Netflixで配信中のリアリティ番組『ザ・ジレンマ』。真夏のビーチに集まったセクシーすぎる男女たち10人が繰り広げる「セックス禁止」「キス禁止」の“大人版テラスハウス”の魅力をご紹介。(フロントロウ編集部)

異色のリアリティ番組『ザ・ジレンマ』とは?

 『ザ・ジレンマ』はNetflixで2020年4月17日に配信が始まったリアリティ番組。公開後は、あまりにも異色すぎる内容で人気に火がつき、Netflix内の「今日の総合TOP10」では1位を獲得したことも。

 本作は、真夏の日差しが眩しいビーチに集められた男女が、素敵な部屋で1ヶ月共同生活をするという、一見『テラスハウス』のような設定。しかし、そこにやってくる男女は全員“超肉食系”。バッチリ決まったメイクとセクシーなビキニがお似合いの女性たちと、腹筋がバキバキに割れて胸筋も盛り上がった男性たちが次々に登場し、いきなりエンジョイする姿はまさに「パリピ」。

 「デート番組」だと言われてやってきた出演者たちは全員がそこに集まった美しい男女に興奮し、これから始まるめくるめく1ヶ月間に心躍らせる。もちろん、番組開始直後から“お触り”しまくり。その先の展開に期待して、気になる相手にガンガン攻めていく。

画像1: 異色のリアリティ番組『ザ・ジレンマ』とは?

 しかし、そんなハッピーな時間は各部屋に設置されている「アレクサ」のような機械によって終わりを迎える。「ラナ」と名付けられたそのAIは男女に「セックス禁止」「お触り禁止」「キス禁止」「自分でするのも禁止」という、“エロいこと大好き”な人々には残酷すぎる試練を与える。けれども、その試練を乗り切った暁には、なんと約1千万円(10万ドル)の賞金が!

画像2: 異色のリアリティ番組『ザ・ジレンマ』とは?

 AIのラナはビーチや部屋などあらゆるところに設置されており、性的な接触をした人はすぐに見つかってしまう。そして、接触が見つかるたびに罰金として10万ドルから徐々に金額が引かれていくという仕組み。減額は連帯責任ということもあり、さすがにみんな守るだろう…という視聴者の予想は果たして?

『ザ・ジレンマ』の魅力3

1 「理性」と「欲望」…意外と共感できる⁉︎

 『ザ・ジレンマ』の1番の魅力は、なんといっても「意外と共感できる」ところ。10万ドルの賞金を告げられた10人は「金持ちになれる!」「整形費用にできる!」と素直に大喜び。ただ、「絶対にお金をゲットしてやる!」と決意するくせに、目の前に魅力的な人が来るとすぐに「ここで我慢するのは逆に不健全では?」とコロリと開き直ってしまう。

 その人間らしさを見ていると、意外にも共感できるから不思議。 

 というのも、好きなものを買いたい時に「貯金のためにやめとこう」という気持ちと「今買わないと絶対に後悔する」という気持ちの間で揺れて結局買ってしまう、というような2極の感情のせめぎ合いは誰しもが経験したことがあるから。この男女にとっては「好きなもの」が「エロいこと」であるが故に、10万ドルの前であっても我慢できないと考えると、不思議と応援したくなってくる。

2 ツッコミどころが多すぎる!

 『ザ・ジレンマ』は、これまでにないタイプのリアリティ番組だからなのか、ルールも意外と曖昧。どう見てもイチャイチャしている人も「スキンシップ」として処理されているし、「セックスしたい!」と望むわりには夜は男女一緒に大きいベッドでスヤスヤ就寝。「それはいいの?」と思ってしまうことが多数発生する。

 また、普段から遊び慣れている人しかいないせいなのか、「相手の取り合い」で大モメとまではいかない。もちろん、気に入った相手を奪い合った2人は多少ギクシャクするけれど、意外にも後を引かず、見ていると「オイっ!」とツッコミを入れずにはいられない。さらに、「天然」や「ボケ役」なタイプの人も多いため、ツッコミを入れるのが間に合わないぐらい。

 けれども、1番のツッコミどころはやはり「相手に触らない」という当たり前すぎることがクリアできないというところだろう。

3 最後はなぜか涙が止まらない⁉︎「感動ストーリー」

 実は、『ザ・ジレンマ』の本当のテーマは、「セックスに走らず、本当の愛を見つけて関係を築くこと」。これは、初めからAIのラナが伝えている。出演者はそんな道徳的なことには興味ナシで自由に行動していくのだけれど、番組が進むにつれ、「セックスせずにはいられない」「自分のことしか考えられない」という人々がなぜそうなっているのかが分かり、気づくと『ザ・ジレンマ』 のファンに。そして最後は涙が止まらない号泣展開が待ち受けている。

 「エロいこと禁止」というキャッチーすぎる題材を扱っている『ザ・ジレンマ』だけれど、意外にも奥が深く、ハマれる要素がてんこ盛り。気軽に観られて気分も盛り上げてくれる本作は、Netflixで配信中。(フロントロウ編集部)

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