復縁を認めていないトラヴィスとカイリー
モデルのカイリー・ジェンナーとの間に2歳の娘ストーミちゃんをもうけているラッパーのトラヴィス・スコット。2人は2017年に交際をスタートさせたものの、2019年10月に破局。恋人としては距離を置くことを認めていた。
とはいえ、2人は破局後もストーミちゃんの両親として一緒に過ごしているところを目撃されており、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が制限されている現在は、共に自主隔離生活を送っている。けれど、2人はたびたび復縁が噂されるなど、ヨリを戻したことは確実と見られている一方で、トラヴィスもカイリーも公では復縁を認めておらず、実際のところは分からないままとなっている。
カイリーのことでは?と話題の歌詞
そんななか、トラヴィスがラッパーのフューチャーとの新曲でラップした「とある歌詞」が話題になっている。フューチャーは5月15日に通算8作目となるアルバム『ハイ・オフ・ライフ(High Off Life)』をリリース。長年のコラボ相手であるドレイクや、ここ数年評価を高め続けているダベイビー(DaBaby)らゲスト陣が豪華なことでも注目を集めたこの新作にはトラヴィスも参加していて、彼は「Solitaires(ソリティアズ)」と題された楽曲にフィーチャリングで参加している。
今回、話題になったのはトラヴィスが曲の終盤でラップしている、「ロック(ダウン)が終わった時、俺たちがポップにする/もう長いことワイフィとずっとヤッている/彼女は歩くと脚が震えてしまう」という歌詞。
トラヴィスはコロナ禍のロックダウンに言及していると見られていて、自粛中の女性との情事について歌っているよう。「ワイフィ」は妻や、妻にしたいほど愛する女性のことを指す英語で、トラヴィスはたびたびカイリーのことを「ワイフィ」として呼んできたことで知られている。
「ソリティアズ」の音源はこちら。
「ソリティアズ」がリリースされると、トラヴィスはこの楽曲でカイリーのことを歌っているのではないかと話題に。「カイリーとの復縁を認めたの?」とファンの1人がSNSでコメントするなど、カイリーと正式にヨリを戻したことを暗に認めたのではないかと推測する声が多くあがった。
いまだ正式には復縁を認めていないものの、トラヴィスは先日、母の日にストーミちゃんとカイリーが写っている写真をインスタグラムに投稿するなど、今回の新曲以外にも彼女との復縁を匂わせる行動を続けている。
(フロントロウ編集部)