大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演したジェイソン・モモアとピーター・ディンクレイジが、新作映画『グッド・バッド&アンデッド』で共演することがわかった。(フロントロウ編集部)

『ゲーム・オブ・スローンズ』の二大スターが再集結

 ジェイソン・モモアピーター・ディンクレイジは、2019年に放送終了した米HBOの人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でブレイクした俳優。ジェイソンは同作でデナーリスの夫カール・ドロゴ役として、ピーターはティリオン・ラニスター役として活躍した。そんな2人が、今度は吸血鬼アドベンチャー映画『グッド・バッド&アンデッド』のメインキャストに抜擢。

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 同作では、ピーターが吸血鬼と長年にわたって戦ってきた往年のヴァンパイアハンター、ヴァン・ヘルシング役を務める。ジェイソンは、ピーター演じるハンターと奇妙な友情を築いている「不殺」を誓った吸血鬼。しかし、ひとたび吸血鬼の首に巨額の懸賞金がかけられると、2人はモンスターや魔法に満ちた危険な世界で追われる身となる。

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 監督は、『The Duke』や『Mommy, I'm a Bastard!』などを手掛けたマックス・バルバロウ。原案は、サム・ライミ監督のホラー映画に携わるマーク・スウィフトとダミアン・シャノン。公開時期などの詳細はまだ明らかになっていない。

『ゲーム・オブ・スローンズ』で一気にスターダムへ

 ピーターは生まれつき軟骨発育不全による小人症で、身長132cm。その小柄な体格を生かし、1990年代より名脇役として活躍してきた。

画像1: 『ゲーム・オブ・スローンズ』で一気にスターダムへ

 2011年からは、日本では『ゲースロ』という愛称でも呼ばれるHBOのドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要キャラとして活躍し多くの称賛を受け、エミー賞助演男優賞を4度、またゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。その後、映画『X-MEN: フューチャー&パスト』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などの有名フランチャイズ作品や映画『スリー・ビルボード』などの名作に出演。今後も、Netflixの『Last Sons Of America』などに出演が決まっている。

 一方ジェイソンは、『ゲースロ』での出番は少なかったものの、その大柄な体型を生かし、DCコミックスの映画『アクアマン』の主人公に抜擢。公開当時、DC映画史上No.1の興行成績を記録するという快挙を成し遂げた。また、2020年公開の映画『デューン』では、ティモシー・シャラメやオスカー・アイザックなどの人気俳優と共演している。

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 2人の活躍からも、吸血鬼映画『グッド・バッド&アンデッド』からも目が離せない。(フロントロウ編集部) 

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