ダコタ・ジョンソン、コールドプレイのMVの監督に
2017年頃から交際をスタートさせ、2019年には破局説が浮上するも現在は再び順調に交際している映画『フィフティ・シェイズ』シリーズのダコタ・ジョンソンとコールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティン。
2人はすでに約3年ものあいだ交際しているけれど、お互いのことについて語ったことはほとんどなく、ひっそりと愛を育んでいる。ダコタはクリスとの交際について「話すつもりはない」と米Tatlerのインタビューで語っているほど秘密主義だったけれど、ここへきてダコタが大胆な行動に出た。
なんとこれまで交際していることを表立って言ってこなかったダコタが、クリスがメンバーの一員として名を連ねるコールドプレイの楽曲「クライ・クライ・クライ」のMVで監督を務めることに。
2019年にコールドプレイがリリースしたアルバム『エヴリデイ・ライフ』に収録されている「クライ・クライ・クライ」は、君が泣くときは側にいるよと歌ったラブソング。そのラブソングにふさわしく、ダコタが監督を務めたMVでは1913年に閉館したロンドンのリヴォリ・ボールルームというダンスホールで、男女がダンスをしながら一緒に年を取っていくという内容となっており、MVの最後に出てくるクレジットには監督のところに、一緒に監督を務めたコリー・ベイリーとダコタの名前が。
ダコタはコールドプレイの楽曲のMVで監督を務めたことについて「夢のような経験だった。機会を与えてくれたことにとても感謝しているわ。全ての部門において素晴らしいアーティストと仕事をした。MVを作れたことはとても光栄に感じた」と、米Extraとのインタビューで語った。
これまで公の場に一緒に登場したこともなければ、交際していることも明かさなかったダコタとクリス。しかし、クリスが所属するコールドプレイのラブソングのMVで監督を務めるとは、秘密主義のダコタにとってはかなり大胆なこと。交際していることを表立って言わなくても、2人の交際は順調そのものだということがわかるようなMVだった。(フロントロウ編集部)