シンガーのハリー・スタイルズのミュージックビデオに出演したモデルが、撮影時のハリーの“ある対応”を大絶賛。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズの対応をモデルが称賛

 活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで、現在、ソロで活動するハリー・スタイルズの楽曲「ウォーターメロン・シュガー(Watermelon Sugar)」のミュージックビデオに出演しているモデルのエフラタが、同MVの撮影時のハリーの対応について「素晴らしかった」と称賛した。

画像: ハリー・スタイルズの対応をモデルが称賛

 新型コロナウイルスが世界的に蔓延する前の今年1月に撮影された同MVは、映像の冒頭に流れる「このビデオを“触れること”に捧げます」というメッセージの通り、“ソーシャルディスタンス(社会的距離)”を一切気にすることなく、ハリーを含む十数名の男女が濃厚に接触する様子が描かれている。

 先日、自身のインスタグラムでライブ配信を行なったエフラタは、相手の体や髪に“触れること”が必須だった撮影現場で、スタッフからエフラタの髪の毛を触ったり、いじったりするように要求されたハリーが、「待って、待って、待って。(カメラを)一回止めて。君(エフラタ)の髪の毛に触ってもいい?大丈夫?」とちゃんと彼女の意思を確認し、同意を得てから“触れて”いたことを明らかに。

 ハリウッドの元大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによるセクハラ及びレイプ事件を発端に始まったMeToo運動によって、今、映画業界や音楽業界では何よりも本人の「同意」を得ることを重要視する動きが高まっている。

 エフラタと一緒にライブ配信に参加した同じくモデルのアラニー・マクマナンも、ハリーが“何をするにもまず出演者の同意を得ることを大事にしていた”と証言。エフラタは「彼は“コンセント・キング(同意の王様)”ね」と言うと、続けて、「おかげで撮影はすごく楽しかった。だって、出演者全員が安心して撮影に臨むことができたから」と、ハリーのおかげで良い時間を過ごすことができたと語った。

 ハリーが美女と戯れるシーンが多く登場する同MV。でも、出演者全員が撮影の内容に同意したうえで撮影されたものだと聞くと、見ているほうも気持ちよく見ることができる。(フロントロウ編集部)

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