5月29日に約3年ぶりのアルバム『クロマティカ』をリリースするレディー・ガガが、自身初の韓国出身のガールズグループ、BLACKPINKとのコラボについてオフィシャル・インタビューで答えた。(フロントロウ編集部)

ガガがブラックピンクとのコラボを語る

 自身6枚目のアルバム『クロマティカ』が、いよいよ明日5月29日にリリースされるレディー・ガガ。『クロマティカ』には、3つのコラボ曲が収録されている。1つ目は、『クロマティカ』の先行シングルとしてリリースされたアリアナ・グランデとのコラボ曲「レイン・オン・ミー」。2つ目は、ガガが尊敬しているエルトン・ジョンとのコラボ曲「シャイン・フロム・アボーヴ」。そして最後は、つい数時間前にサプライズで公開された韓国のガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)とのコラボ曲「サワー・キャンディ」。

 ガガとBLACKPINKという異色のコラボ。このコラボはどうやって実現したのか、また、初コラボはどうだったかをオフィシャル・インタビューで語ってくれた。

「私が彼女たちに声をかけて、私と一緒に曲をやりたいかどうか聞いてみたら、彼女たち、すごく喜んでやる気になってくれたの。本当にワクワクするコラボレーションだった。私は彼女たちのようなパワフルな女性たちが大好きだから、彼女たちを祝いたかった。そして彼女たちも、私を祝いたいと思ってくれたの。この曲を一緒に作って、素晴らしい時間を過ごしたわ。彼女たちが韓国語で曲の解釈をするのを聞いて興奮したし、そのパートがすごくクリエイティブで楽しかったって彼女たちに伝えた。彼女たちの歌声を聞いて感嘆したの。彼女たちは美しい若い女性で、本当に才能があって、(この曲で)BLACKPINCKの5人目のメンバーになれたことを誇りに思う」

 英語を話せるメンバーも多いBLACKPINKだけれど、曲の解釈は韓国語で行なったようで、言葉の壁を乗り越えて実現したガガとBLACKPINKのコラボ。BLACKPINKは、長らく楽曲をリリースしていないこともあって、「#SourCandyIsComing」や「#SourCandyOutTomorrow」というハッシュタグがツイッターのワールドトレンドに急浮上。双方のファンが待ち望んでいるコラボとなっている。

画像: ガガがブラックピンクとのコラボを語る

 昨今欧米でK-POP人気が急上昇しており、ホールジーやデュア・リパ、ニッキー・ミナージュ、ハーヴェイ、ラウヴなど、数々のアーティストがK-POPアーティストとコラボしており、今回ガガもブラックピンクとコラボを果たしたことで音楽界のトレンドに乗ることに成功した。(フロントロウ編集部)

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