Photo:ⓒGABRIEL SIMON PRODUCTION SERVICES/STORYLINE ENTERTAINMENT/ / JAMES, DAVID / Album/Newscom
『ヘアスプレー』でコーニー・コリンズを演じたジェームズ・マースデンが、役を勝ち取れたのは、ある大物俳優の行動にあると明かした。(フロントロウ編集部)

多才なジェームズ・マースデン

 映画『ヘアスプレー』でコーニー・コリンズを演じたジェームズ・マースデンが、アメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』に自宅から出演した。司会者のエレン・デジェネレスはジェームズの大ファンだそうで、まずは彼が外出自粛生活をどう送っているのかに興味津々。するとジェームズは、1日のスケジュールを組んで行動しているというきっちりした一面を明かした。

 そして話は、過去に彼が出演した映画の話に。エレンがジェームズの大ファンである理由のひとつは、彼がこれまでに演じてきた役柄がかなり多岐にわたることだそう。確かに彼はこれまでに、『X-MEN』シリーズではスーパーヒーローのサイクロップスを、『きみに読む物語』では紳士な弁護士ロンを、そして『魔法にかけられて』ではちょっとずれてるエドワード王子を演じており、真面目な役からコメディキャラクターまで、様々な姿を見せてきた。

画像: 『魔法にかけられて』より。 ⓒWALT DISNEY PICTURES / WETCHER, BARRY / Album/Newscom

『魔法にかけられて』より。ⓒWALT DISNEY PICTURES / WETCHER, BARRY / Album/Newscom

役の面接中にある大物俳優が…

 どんな役でも自然に演じられる多才なジェームズともなれば、2007年公開の大ヒット映画『ヘアスプレー』で、明るく先進的な人気司会者コーニー・コリンズ役も監督たちからのラブコールがあったのかと思いきや、意外にも役をオファーされる前に面接があったという。しかしそこで、ある大物俳優の“邪魔”が入ったことで、その場で役を勝ち取ることになったそう。

「監督のアダム・シャンクマン、(プロデューサーの)クレイグ・ザダンとニール・メロンと、ニューヨークのオフ・ブロードウェイにあるガラガラのレストランで話してたんだ。僕がコーニー・コリンズを演じる可能性についてね。そして面接の途中で…、僕は仕事を得ようとしていたんだからあれは面接だよね、肩を叩かれて、それはジュリア・ロバーツだった。彼女は、『ごめんなさい、邪魔するつもりじゃなかったんだけど。でも、あなたは私のお気に入りの映画の『きみに読む物語』に出ているのって伝えたくて。映画でのあなたは素晴らしかったから、おめでとう。会えて良かった』って言ったんだ。そこでアダム・シャンクマンは僕に向かって、『もし仕事がまだ決まっていないなら、決まりで良いかな』って告げたんだ。だから、僕はジュリア・ロバーツに感謝してるよ。あの役(コーニー・コリンズ役)と僕をくっつけたのは彼女だからね」

画像: ジュリア・ロバーツ。

ジュリア・ロバーツ。

 ジュリアといえば、映画『オーシャンズ』シリーズや『エリン・ブロコビッチ』、『食べて、祈って、恋をして』などへの出演で知られる大物。役の面接中であれば声をかけないという選択もあるけれど、途中に割って入ってラブコールを送られるほどとは、ジェームズの演技力が高く評価されている証拠。ジュリアに他意はなかったと思われるけれど、結果的に鶴の一声となった。

 そんな多才なジェームズの最新作は、日本のキャラクターがもとになった『ソニック・ザ・ムービー』。ソニックとバディを組むことになる警官役で出演している。(フロントロウ編集部)

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