太眉メイクがトレンドだけれど、眉毛メイクはコツを掴むのが難しく、なかなかトレンド眉にトライできない人もいるのでは? 自然な眉毛に仕上げるには、いくつかのコツがあるという。プロが実践する眉メイクのコツ3つをピックアップ。(フロントロウ編集部)

プロが教える自然な眉メイクの秘訣

 最近トレンドとなっている眉メイクは、太眉やボサボサ感を少し残したボサ眉など立体的で自然な眉毛。しかし、太眉をメイクでつくろうとすると、のっぺりしたり、不自然になったりと意外と難しい。そんな悩みを解決する、メイクのプロが実践する自然な眉のつくり方をご紹介。

2つ以上の眉コスメを使う

 眉毛に使うコスメには、ペンシルやパウダー、ジェルなどさまざまなタイプのものがあるけれど、プロによると眉毛にひとつのコスメだけを使うと失敗しやすいという。

 メイクアップブランド「NARS」のメイクアップアーティストを務めるサラ・コフィンは、「プロが手がけたメイクのように眉毛を自然に濃く見せるには、2つ以上のアイテムを取り入れることが大切」と米メディアBustleにコメント。

画像: 2つ以上の眉コスメを使う

 サラはその理由について、異なる質感のコスメを取り入れて、仕上げとしてブレンドすることで自然に見えるからだと説明。とくにパウダーとジェルの組み合わせがオススメだそう。今までひとつのアイテムで眉メイクをしていた人は、ぜひ取り入れてみて。

眉マスカラはジグザグに塗る

 眉マスカラは、眉毛に色をつけてコーティングしてくれる人気のコスメ。サラによると、眉マスカラは眉毛を立体的に見せられるため、トレンドのふさふさした眉毛をつくるのにもってこいだという。そんな眉マスカラの効果をより発揮するために、サラにはお気に入りのテクニックがあるそう。

 そのテクニックとは「ジグザグ塗り」。サラは「眉マスカラを使うときには、ジグザグと動かしながら毛が上向きになるように塗ると、自然でふさふさとした毛並みに見せることができる」とコメント。このテクニックを使うと、まるで眉毛の厚みと長さがあるように錯覚させることができるという。

画像: 眉マスカラはジグザグに塗る

 またサラいわく、眉マスカラを塗ったあとに眉毛の形が気に入らないときには、まつ毛などをブラッシングするときに使うスクリューブラシで軽くとかすと良いそう。

ペンシルは細いものをセレクトする

 眉毛が足りない部分を描いたり、輪郭を描いたりとさまざまな使い方ができるペンシル。サラによると、ペンシルでは描き方と選び方の両方にコツがあるという。

 まずアイブロウペンシルの描き方について、「ペンシルを使って眉毛を塗りつぶすとのっぺりとした眉になってしまうおそれがある」と話し、毛の1本1本を描くようにペンシルを使うようアドバイス。

画像: ペンシルは細いものをセレクトする

 次にアイブロウペンシルの選び方については、「せっかく毛を描くように使っても、太いペンシルだと不自然な仕上がりになってしまうこともある」と話し、なるべく細いペンシルを選ぶようオススメ。ペン先が細くなるぶん時間はかかってしまうけれど、細いペンシルを使って毛を描くようにすることで、自然でふさふさの眉毛を演出できるそう。

 メイクのプロが実践する、自然な眉毛に仕上げる3つのコツ。眉毛メイクが苦手という人もチャレンジしやすい方法なので、ぜひ取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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