アーティストのケリー・クラークソンが7年連れ添った夫でマネージャーのブランドン・ブラックストックとの離婚を申請したことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

ケリー・クラークソンが7年の結婚生活の末に離婚

 「ウィズアウト・ユー(My Life Would Suck Without You)」や「ストロンガー(Stronger (What Doesn't Kill You))」などの代表曲で知られるアーティストのケリー・クラークソンは、2013年10月にアーティストマネージャーのブランドン・ブラックストックと結婚。今回、ケリーがブランドンとの離婚を申請したと米Peopleほか複数のメディアが報じている。

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 米Peopleによれば、現在38歳のケリーと43歳のブランドンは米現地時間6月4日、“妥協できない相違”を理由に離婚を申請したという。正式に離婚が成立する日にちについては現時点で明らかになっていない。

 ケリーとブランドンには6歳の娘のリバー・ローズちゃんと、4歳の息子のレミントン・アレクサンダーくんという2人の子供がいるほか、ブランドンは前妻との間に13歳のセスくんと18際の娘のサバンナという2人の子供をもうけている。

 ケリーは今年4月、カリフォルニア州のおよそ11億1,000万円(1,000万ドル)の豪邸を売りに出した後で、取り下げていた。ケリーら家族はカリフォルニア州から離れ、その後はケリーが出演しているNBCのトーク番組『The Kelly Clarkson Show』を撮影できるよう、テネシーに移り住んでいた。

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たびたびノロケ話をしていたケリー

 ケリーはブランドンとの結婚生活のノロケ話をたびたび披露していたことで知られており、夫婦間の夜の営みについても赤裸々に語っていた。ケリーは2017年にラジオ局SiriusXMによるインタビューに応じた際、「ブランドンより前に交際していた人たちを悪く言うつもりはないんだけど、これは本当の話。正直、彼と出会うまで誰かに性的に惹きつけられたことがなかったの」と明かした上で、次のように続けた。

画像: たびたびノロケ話をしていたケリー

 「元カレたちを悪く言いたいわけじゃない。ほら、みんなそれぞれ違うんだし。でも、ブランドンには何かを感じたの」と、ブライアンには運命を感じたと語ったケリー。

 「正直に言うと、自分をアセクシャルだと思っていたの。人生を通じて、そういう気持ちになったことがなかったから。(誰かと結ばれた時も)『うーん、まあまあの気持ちね!』っていう感じだったの」と、ブランドンと出会うまでは、自分のことを、他者に性的な魅力(恋愛感情を指す場合もある)を感じないアセクシャルだと思っていたと明かしていた。(フロントロウ編集部)

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