イギリス王室のウィリアム王子&キャサリン妃の3人の子供たちの初夏の私服が、王族とは思えない庶民派アイテムばかり。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃撮影の家族写真が公開

 6月21日にウィリアム王子が38歳の誕生日を迎えたこと、また、今年は同日が父の日だったことを記念して、キャサリン妃撮影によるウィリアム王子と子どもたち3人の仲睦まじさが伝わる家族写真が公開された。

 写真を趣味とし、これまでにも幾度となくロイヤルキッズたちの自然体で可愛らしい姿にシャッターを切ってきたキャサリン妃が、6月に入ってから撮影したというこの1枚は、ウィリアム王子の良きパパぶりや、長男ジョージ王子(6)、長女シャーロット王女(4)、次男ルイ王子(2)との仲睦まじさが伝わってくると大評判に。

 さらに、これに続き、同日に撮影された、草の上に寝転ぶウィリアム王子が、子供たちにギューッと押しつぶされる、おもしろショットも公開され、世界中のロイヤルファンたちの笑いを誘った。

 ロイヤルキッズ3人揃っての近影が公開されるのは、4月末に公開された、新型コロナウイルス治療の最前線で働く医療従事者たちに一家で拍手を贈った動画以来、約2ヵ月ぶり。

 今回公開された写真からは、パンデミック禍の隔離生活を経て、子供たちが、すくすくと元気に成長している様子や、ウィリアム王子&キャサリン妃が、“わんぱく3きょうだい”の世話に手を焼いているであろうことが、ひしひしと感じとれる。


ロイヤルキッズの私服がプチプラすぎて親近感

 初夏に撮影された写真とあり、いつもよりもカジュアルで夏らしい装いのロイヤルキッズたち。

 庶民派ブランドのアイテムを上手く取り入れたファッションに定評があるキャサリン妃の見立てだけに、3人が身に着けていたのも、やはり、お手頃価格で親近感が湧くアイテムだった。

 ジョージ王子が着用したダークグリーンのシンプルなポロシャツは、ファストファッション・ブランドの代表格であるH&M(エイチ・アンド・エム)のもので、定価はなんと5.99ポンド。日本円にして800円ほどという、超お手頃価格だった。

画像: www2.hm.com
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 シャーロット王女着用のシマウマやフラミンゴの刺繍入が入ったデニムオーバーオールは、イギリス発の百貨店チェーン、ジョン・ルイズ(John Lewis)で20ポンド(約2,650円)で販売されていたもの。現在は完売しているが、セールで半額の10ポンドまで値下がりしていた。

画像1: www.johnlewis.com
www.johnlewis.com

 さらに、キャンバス素材のローズピンクのスニーカーもジョン・ルイスのもので、こちらは24.99ポンド(約3,300円)。

画像2: www.johnlewis.com
www.johnlewis.com

 そして、末っ子のルイ王子が着用している胸元にテディベアの刺繍が入ったのギャップ(GAP)の定番ポロシャツは、12.95ポンド(約1,700円)、ポロシャツと同じくネイビーのキャンバスシューズは、ロンドン発の子供服ブランド、トロッターズ(Trotters)のもので、22ポンド~(約2,900円~)だった。

画像: www.gap.co.uk
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画像: www.trotters.co.uk
www.trotters.co.uk

 ちなみに今回公開された写真で最も視線を集めたのは、おませな笑顔でポーズを決めたシャーロット王女。その表情が、ウィリアム王子の母である故ダイアナ妃を彷彿とさせると、SNS上で2人の写真を並べて比較するロイヤルファンが相次いだ。(フロントロウ編集部)

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