映画『ミッドサマー』がテーマのパーティーで誕生日をお祝い
6月26日に27歳の誕生日を迎えたシンガーのアリアナ・グランデが、 今年2月に日本で公開されたホラー映画『ミッドサマー』をテーマにした誕生日パーティーを開催したことを、自身のインスタグラムで明かした。
映画『ミッドサマー』は、狂気に満ちた世界観と衝撃的なシーンの連続に、“もう二度と見たくない”という声もある新感覚スリラー。とくに女性を中心に高い支持を得ており、アリアナは以前自身のツイッターで「寝る前に見るお気に入りの作品」として紹介していたほど、熱狂的な『ミッドサマー』ファンで知られる。
「『ミッドサマー』がテーマのパーティーを友達と開いた。私、助けが必要ね」というコメントとともにアリアナのインスタグラムに投稿された写真には、劇中でミッドサマー(夏至)のお祝いのダンスをする際に村人やダニー役の俳優フローレンス・ピューが頭につけていた、ミッドソンマルクランスと呼ばれる花の冠をイメージして作られた花飾りを頭につけたアリアナの姿が。
またアリアナのものと比べると簡素ではあったものの、パーティーに参加したアリアナの友人たちに加え、母ジョアン・グランデや父エドワード・ブテラ、兄フランキー・グランデといった家族の面々も、みんな頭に花冠をつけていた。
このパーティーには、アリアナの新恋人で富裕層やセレブ向けの物件を取り扱う不動産エージェントのダルトン・ゴメスの姿もあった。ちなみに、27歳の誕生日を迎える直前にダルトンとのツーショット写真を初めてインスタグラムで公開したアリアナは、上の投稿や下の投稿でも、しれっとダルトンとキスしている写真を忍ばせている。
セレブに大人気の“あの日本人”の姿も
じつは、ホラー映画をテーマにした一風変わった誕生日パーティーには、セレブに大人気の“あの日本人”の姿も。
その日本人とは、日本食レストラン「Nobu(ノブ)」のオーナーで、アメリカではノブ・マツヒサの愛称で知られる松久信幸氏。
Nobuは、海外で定番の日本食である寿司以外にも、和風の前菜や新鮮な魚介類を使用したオリジナルメニューが充実しており、アリアナのほかにもジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメス、カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻といった豪華な顔ぶれがプライベートでよく利用することで知られる。
コックシャツを着ていたので、恐らく松久氏が直々に料理を振る舞ったものと思われる。
(フロントロウ編集部)