F1を運営する組織の名誉会長を務める89歳のバーニー・エクレストンに、第4子となる子供が誕生したことが明らかになった。(フロントロウ編集部)

89歳にしてパパに

 元F1ドライバーで、現在はF1を運営する組織で名誉会長を務める89歳のバーニー・エクレストンと、44歳の妻であるファビアナ・フロシとの間に子供が誕生した。バーニーはF1の人気を世界規模に押し上げたF1界のレジェンドであるだけでなく、世界屈指の大富豪としても知られており、米Forbesによれば、彼の総資産はおよそ32億ドル(約3,520億円)と見積もられている。

画像: 89歳にしてパパに

 バーニーは現地時間7月1日、独Blickに対し、妻ファビアナとの間の第1子となる子供が生まれたことを発表した。「エースという名前の息子が生まれたんだ。すごく誇りに思うよ!」とバーニーは独Blickに述べている。

 一方、「(出産は)とてもスムーズでした。25分ほどで終わったのです。神に感謝してします」と、ファビアナはエース君の出産を振り返った。

 エース君はバーニーにとって4人目の子供となっている。バーニーは最初の妻であるアイヴィー・バンフォードとの間に現在65歳のデボラをもうけているほか、2011年まで28年間結婚していたスラヴィカとの間に、現在32歳のペトラと、36歳のタマラをもうけている。

画像: 三女のペトラ(左)と次女のタマラ(右)と。

三女のペトラ(左)と次女のタマラ(右)と。

 つまり、エースくんは一番上の姉であるデボラと65歳も年齢が離れているほか、デボラには孫もおり、バーニーは曽祖父でありながら、新たに父親になったことになる。

 バーニーは89歳で新たに子供が誕生することについて、以前、「89歳も29歳も違いはないと思っているよ。抱える問題は同じだと思うからね。問題ないよ」と英PA Mediaに語っていた。(フロントロウ編集部) 

This article is a sponsored article by
''.