丁寧にスキンケアしているのに、なんだか老けて見える…。それ、もしかしたら「メイクの仕方」に原因があるのかも。セレブ御用達のメイクアップアーティストたちが“老け”を加速させるNGメイクを3つ紹介した。(フロントロウ編集部)

NG1.フェイスパウダーの使いすぎ

 実年齢よりも肌が老けて見えるのは、なにもスキンケアだけが原因ではない。プロによると、メイクの仕方によっても老けて見えることがあるそう。

 メイクアップアーティストのハンナ・マーティンによると、若々しい肌に見せる秘訣は、明るくみずみずしい仕上がりのベースメイクに仕上げることだと米メディアWho What Wearでコメント。

画像: NG1.フェイスパウダーの使いすぎ

 そのため、ハンナは「フェイスパウダーに夢中になりすぎると、乾燥したツヤのない肌になってしまい、(目尻や口元の)小ジワやほうれい線が目立ってしまう」と忠告。

 フェイスパウダーのみでマットに仕上げるよりも、代わりに軽いつけ心地のリキッドファンデーションで全体をカバーし、少量のフェイスパウダーを必要な部分にだけつけるようアドバイスした。

NG2.濃いめのアイメイク

 太めのアイラインやスモーキーアイメイクは、とても大人っぽくて素敵なメイクだけれど、一般的に見た目年齢を加速させるメイクでもあるとハンナは言う。

画像1: NG2.濃いめのアイメイク

 ハンナは「アイライナーの色が濃くなりすぎると、目が小さく見えて老けた印象を与えることがある」と発言。繊細でモダンな印象をキープしつつ、目元をパッチリ大きく見せたい場合は、黒の代わりに、柔らかなブラウンやグレーを選ぶのが◎。優しげでナチュラルな目元に仕上がるそう。

 もちろん、アイメイク以外にも気をつけるポイントはいくつかある。

画像2: NG2.濃いめのアイメイク

 ハンナは「ファンデーションの色が濃くなりすぎたり、口紅が濃くなったり、チークの色味が薄いのも老け見えを加速させるポイント。みずみずしい肌、ツヤのある唇、血色感のあるチークに変えて、より輝きのあるエイジレスな雰囲気に仕上げて」と付け加えた。

NG3.メイク前の保湿ケアをしない

 セレブ御用達フェイシャリストのリサ・ハリスによると、肌を若々しく見せたいのであれば、保湿ケアは最優先事項だと主張。

画像: NG3.メイク前の保湿ケアをしない

 リサは「どんな肌タイプでも、肌の水分補給は必要。(メイク前に)しっかりと保湿ケアをしないと、肌がざらついてくすんで見える。また、シワがより深く見えることもある」と説明。肌を若々しく健やかに見せるためにも、毎日メイクをする前に美容液と保湿剤でうるおいをチャージすることを勧めた。

 清潔感のある若々しい印象に仕上げるプロのメイクテクニック。さっそく実践して、フレッシュで今っぽいメイクに仕上げてみて。(フロントロウ編集部)

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