アヴリルへの愛を公言しているビリー・アイリッシュ
ビリー・アイリッシュが、父親のパトリック・オコネルと共に司会を務めているApple MusicのBeats 1のラジオ番組『me & dad radio』で、アヴリル・ラヴィーンへの愛を改めて語った。
ビリーはアヴリルの大ファンであることを公言していることで知られており、昨年7月にアヴリルと対面した際には、満面の笑みで2ショット写真を撮影。「今の私がいるのはあなたのおかげ」というコメントを添えて、幼少期からの憧れの存在に会えた喜びを爆発させていた。
アヴリル・ラヴィーンの楽曲をベタ褒め
ビリーは今回、ラジオ番組『me & dad radio』で、幼少期に影響を受けた楽曲を集めたプレイリストを作成。その中の1曲として、アヴリルが2002年にリリースしたデビューアルバム『レット・ゴー』に収録されている「ルージング・グリップ」を選出した。
ビリーは同曲について、幼少期に聴いていた曲だと説明した上で、2018年に「再び私の人生に登場した」として、車の中でよく聴いていたことを明かした。
「よく車の中でこの曲を熱唱していたの。この曲は最高。本当にそう!」と「ルージング・グリップ」を絶賛した上で、「人生でこういうサウンドには(他に)出会ったことがない。こんな曲は他にないの」とベタ褒め。
ビリーは「こんな曲は他にはない。実際、この曲が古くなることはないと思う。2年前に地元の友達と、どこへ行く時にもこの曲を大熱唱してたの。この曲のイントロを聴くたびに、『オーケー。準備しよう。オーケー』ってなる」と、何度聴いても色あせない楽曲だと続けて語り、同曲に賛辞を寄せた。
ビリーは番組の中で、「ルージング・グリップ」がアヴリルの楽曲で一番好きな楽曲だとしながらも、同じ『レット・ゴー』に収録されている「コンプリケイテッド」や「スケ8ター・ボーイ」、2007年にリリースされた『ベスト・ダム・シング』に収録されている「ガールフレンド」、「キープ・ホールディング・オン」もお気に入りの楽曲として挙げている。(フロントロウ編集部)