『あつ森』がきっかけで始めたこととは?
映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、その後、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『キャプテン・マーベル』で主人公のキャプテン・マーベルを演じて大ブレイクした俳優のブリー・ラーソン。
ブリーといえば、ニンテンドーゲームキューブ時代から『どうぶつの森』をプレーする、筋金入りの『どうぶつの森』ファンで知られ、今年3月に発売されたNintendoSwitchの大人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』(以下『あつ森』)の公式アンバサダーも務めている。そんなブリーが、YouTubeにアップした『どうぶつの森』のQ&A動画で、『あつ森』がきっかけで「あること」を始めたことを明かした。
本当は自分の島を見せようと思っていたというブリーだったが、普段、『あつ森』をプレーしているNintendo Switch Liteから別の機器にセーブしたデータを移行することができず、断念。「ものすごく頑張って自分の島を作り上げたから、みんなに見せるのをとても楽しみにしてたのに…」と残念がった。
結局、自分の島を見せることができなかったため、また一から島を作ることにしたブリーは、『どうぶつの森』を初めてプレーした時のことや、『あつ森』で好きなキャラクターなど、主に『あつ森』に関するおしゃべりをしながら作業を進行。
そのなかで、『どうぶつの森』がきっかけで家庭菜園を始めたことを告白した。様々な種類の花に加え、りんごやオレンジといった果物の木を植えて育てるのも醍醐味のひとつである『どうぶつの森』に影響されて、現在、自宅の庭でレタスやズッキーニ、豆、きゅうり、にんじん、かぼちゃなどを育てているというブリー。新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間中は自慢の家庭菜園で収穫した野菜を使った料理を楽しんだそうで、「今度、(家庭菜園を)動画で紹介しようかな」と語った。
ちなみに、ご存じの方も多いと思うが、ブリーは今年7月、演じている役柄のイメージだけでなく、“本当の自分を知って欲しい”という思いから、YouTuber(ユーチューバー)デビューを果たした。現時点で、上の動画を含めて計3本の動画をアップしている。(フロントロウ編集部)