コール・スプラウスがインスタにカムバック
双子の兄と出演していたディズニー・チャンネルのドラマ『スイート・ライフ』でブレイクし、現在、アメリカで放送中のドラマ『リバーデイル』でジャグヘッドを演じているコール・スプラウスが、約1ヵ月ぶりに更新。
コールは、上の長文コメントで「しばらくのあいだSNSと距離を置いていた。メンタルヘルスのために少し休む必要があると思ったんだ。元からそんなにSNSでアクティブなほうではなかったけど、たとえほんのわずかな時間であっても、自主隔離中はそれが負担になってた」と、自身の心の健康を保つためにSNSの使用を控えていたことを告白。
続けて、「“新しい日常”のなかで徐々に仕事も増えてきている。人生のほとんどの時間を仕事をして過ごしてきたのもあって、自分には計画的に行動するのが性に合ってるってことに気づいたんだ。大学時代に芸能活動を一時期休んでいたことがあったけど、あの時のようにいつ休んで、いつ再開するかを見極めるスキルが若い役者には必要だと思う。みんなもたまにはちゃんと休んでね。心と体の健康が何よりも大切だから」と綴った。
さらに、2020年はアメリカ大統領選挙が行われる重要な年でもあることから、「やがて世界に大きなトラウマを残したこのパンデミックが一体何だったのか知ることになるだろう。アメリカの失敗が様々なところに甚大な影響を及ぼした。僕たちは今、重要な選挙の真っただ中にある。アメリカに暮らす人たちには今一度、僕たちの“現代的”な健康保険のシステムについて考え直してもらいたい。近々もっとアクティブになる予定だからその時まで元気でね、僕の可愛い子ちゃんたち」と、新型コロナ禍でアメリカの医療保険制度の脆弱さが露呈したことに触れ、選挙に投票するよう呼びかけた。
『ワンピース』のサンジを意識した写真が話題に
恐らく、「SNSでもっとアクティブになる」というのは、私的な内容の投稿を増やすということではなく、もっと社会問題や選挙関連の投稿を積極的に行なっていくという意味だと思うが、後日、コールはさっそくカメラマンのデーモン・ベイカーに撮影してもらったファッションフォトグラフィーに、「デーモンと僕からサンジの蹴りをお見舞いする」というコメントを添えて公開。
世界的に人気が高い日本の漫画&アニメ作品『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する人気キャラクター、サンジの必殺技を彷彿とさせるポーズを決めるコールの写真に、ファンだけでなく『リバーデイル』の共演者たちからも興奮のコメントが届いている。(フロントロウ編集部)