マイリー・サイラスがツイッターに『ハンナ・モンタナ』時代の動画を投稿し、カムバックを示唆している。(フロントロウ編集部)

マイリー・サイラスがカムバックを発表

 シンガーのマイリー・サイラスが、かつて自身が主演を務めたディズニー・チャンネルのドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』時代の動画をツイッターに投稿した。

画像: マイリー・サイラスがカムバックを発表

 マイリーが投稿したのは、自身扮するハンナ・モンタナによる楽曲「スタート・オール・オーヴァー」のミュージックビデオ。マイリーは「もう一度スタートする」ことについて歌った同曲のビデオと合わせて、同曲が収録されているアルバム『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ2 サウンドトラック(原題:Hannah Montana 2: Meet Miley Cyrus)』をもじって、「もう一度、マイリー・サイラスと出会って(Meet Miley Cyrus..... again)」と投稿に綴っている。

 マイリーの投稿はこちら。

 マイリーはこの投稿に「シー・イズ・カミング(#SheIsComing)」、「ただ、今回は本当に(#ButForRealThisTime)」というハッシュタグをつけており、何らかのカミングバックを示唆していると見られる。

 『ハンナ・モンタナ』時代の動画を投稿したマイリーに、ファンはかつての大人気シリーズが帰ってくるのではないかと大歓喜! とはいえ、『ハンナ・モンタナ』のカムバックを期待した人には残念ながら、マイリーが同作のリメイクを示唆している可能性は低いと見られている。マイリーがハッシュタグにつけた『シー・イズ・カミング』は、2019年5月にリリースされたマイリーの最新EPのタイトルで、マイリーはこの投稿で新曲のリリースを示唆している可能性が高そう。

『シー・イズ・カミング』のリードシングル「Mother's Daughter」

新曲の一部を公開

 マイリーはその後、インスタグラムのライブ配信で新曲の一部も公開している。

この投稿をInstagramで見る

TEASE.

Miley Cyrus(@mileycyrus)がシェアした投稿 -

 現時点での最新作となっている『シー・イズ・カミング』が6曲入りのEPという形だったことを踏まえれば、マイリーは「ただ、今回は本当に(#ButForRealThisTime)」というハッシュタグで、今回はEPではなくアルバムをリリースするということを示唆している可能性もありそう。

 マイリーは前作『シー・イズ・カミング』のリリース以降、2019年8月にシングル「Slide Away(スライド・アウェイ)」をリリースしているほか、映画『チャーリーズ・エンジェル』のサウンドトラックに収録されている「ドント・コール・ミー・エンジェル(Don't Call Me Angel)」でアリアナ・グランデとラナ・デル・レイとコラボ。マイリーが最後にリリースしたアルバムは2017年10月発表の『ヤンガー・ナウ』となっている。

 現時点でさらなる詳細は明らかになっていないものの、マイリーが何かしらのカムバックを予定していることには違いないので、続報を楽しみにしていよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.