俳優のリリ・ラインハートが心の健康のためにひとり旅をしたことをファンに報告。偶然かどうかはわからないが、旅に出た日と“あの人”の誕生日が同日であったことも明らかに。(フロントロウ編集部)

リリ・ラインハートがひとり旅で心と体をリセット

 現在も放送が続く青春ミステリードラマ『リバーデイル』のベティ役でブレイクし、8月21日からAmazonプライム・ビデオで独占配信予定の新作映画『ケミカル・ハーツ』では主演を務める俳優のリリ・ラインハートが、心と体をリセットするために「ひとり旅」に出たことを自身のインスタグラムで明かした。

画像: リリ・ラインハートがひとり旅で心と体をリセット

 「頭の中をクリアにして、癒しを得るためにマウント・シャスタへひとり旅に出たの。こういった神聖な場所を旅して、神と再び通じ合う機会が得られたことにとても感謝してる」というコメントを添えて、“聖地”とも呼ばれるカリフォルニア州のマウント・シャスタ(シャスタ山)で撮影した美しい景色の写真を公開したリリは、「みんなにも自分自身をケアする時間を作って欲しい。それって生きるうえですごく大事なことだと思う」と、コロナ禍で気軽に人と会うことができない状況を上手く利用して、リフレッシュできる時間を作ることをファンにもオススメした。

 10代の頃から不安障害やパニック障害を抱えるリリは、現在も週1ペースでセラピーに通い、レイキセラピーと呼ばれる日本発祥の手当て療法を取り入れていることでも知られる。そうやって以前からしっかりと心の問題と向き合ってきたリリだが、新型コロナウイルスによるストレスで不安障害やパニック障害の症状がさらに悪化。コロナ禍でいつも以上にストレスを感じてしまい、日常生活に支障をきたすほど精神的にまいっていた時期があったことを最近になって打ち明けている。

 ただし、いわゆるコロナ鬱のような状態になっていたことは事実だが、悪いことばかりではなかったそうで、思いがけず手に入った長期休暇を利用して“4年越し”に心の整理をすることができたという。

 ちなみに、ただの偶然かもしれないが、リリがひとり旅に出たことを報告した日は、今年5月に破局したことを報じられた元恋人で『リバーデイル』の共演者でもある俳優のコール・スプラウスの誕生日と同じ日だった。そういった背景もあって、今回のひとり旅は世間の人たちが思っている以上に、彼女にとってはとても意味のあるものだったのではないかと言われている。(フロントロウ編集部)

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