大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主人公のフレディ・マーキュリーを演じた俳優のラミ・マレックが、同作品で共演した「あの2人」とプライベートで遊んでいるところをパパラッチされた。(フロントロウ編集部)

『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト3人が再会

 クイーンのボーカルで唯一無二の歌声を持つ故フレディ・マーキュリーの半生を描き、世界中で驚異的なヒットを記録した2018年公開の映画『ボヘミアン・ラプソディ』。興行的に大成功を収めた本作での演技が評価され、フレディを演じた主演のラミ・マレックはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

画像1: 『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト3人が再会

 そんな全世界で社会現象を巻き起こした作品で共演した3人が、プライベートで遊んでいるところをカメラがキャッチした。

 今回、一緒にいるところを目撃されたのは、フレディ役のラミ、フレディの“最愛の人”メアリー・オースティン役のルーシー・ボイントン、そしてクイーンのドラマーであるロジャー・テイラー役のベン・ハーディの3人。

画像2: 『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト3人が再会

 ご存じの方も多いと思うが、劇中で恋人同士の役を演じたラミとルーシーは私生活でもカップルで、付き合いはじめてから2年以上が経った今も順調に交際を続けている。この日はルーシーとベンが暮らすイギリスのロンドンにあるレストラン「Brasserie of Light」で一緒に食事をしたそうで、3人で何やら楽しそうにおしゃべりしながら外を歩く姿が目撃された。

画像3: 『ボヘミアン・ラプソディ』キャスト3人が再会

 また、3人で並んで歩いている時に、ラミとルーシーが手をつないでいたことが、2人の関係が良好であることを物語っていた。

 『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストはプライベートでも仲が良く、今年5月に劇中でクイーンのメンバーを演じたベンとジョセフ・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)、そしてグウィリム・リー(ブライアン・メイ役)の3人がZoomを使ってオンライン上で再会を果たしている。

 ちなみに、『ボヘミアン・ラプソディ』には以前から続編を熱望する声が絶えないが、クイーンのロジャー・テイラーは米Rolling Stoneのインタビューで、「ないと言わざるを得ない」と続編制作の可能性について否定。その理由について、「『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットしたことを、もちろん喜んでいる。けれど、もう一度儲けようとしていると思われたくないんだ。仮に続編を作るとしたら、ものすごくいい脚本とシナリオが必要になるだろう。とりあえず、今は続編をやるなんて考えられない」と説明している。(フロントロウ編集部)

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