ノーマン・リーダスが家族とビーチでキャッキャ
ドラマ『ウォーキング・デッド』のダリル役でお馴染みの俳優ノーマン・リーダスが恋人で俳優のダイアン・クルーガーと、もうすぐ2歳になるダイアンとの長女(名前は非公開)と一緒にロサンゼルスにあるビーチで一家団らんの時を過ごす様子が目撃された。
ノーマンは年季の入った海パンに、写真家としても活動する自身が運営するギャラリー「Big Bald Gallery(ビッグ・ボールド・ギャラリー)」のスカルロゴが入った黒いキャップ、サングラスといった全身黒で統一した、いつもながらのクールなスタイルでビーチに登場。
一方のダイアンは、真っ赤なワンピースタイプの水着に赤いベースボールキャップを合わせ、花柄の布マスクで新型コロナウイルスの感染拡大予防を徹底していた。
地元の人々が散歩などに訪れるローカルな雰囲気のビーチの波打ち際で、もうすっかり“あんよ”が上達した娘と手をつなぎ、カモメらしき鳥をキャッキャと追いかける微笑ましい様子なども目撃されたノーマン。
しかし、カメラに背を向けた彼の背中には、ビーチのほのぼのとした空気感とはまるで別世界な“痛々しい”丸いアザがいくつも並んでいた…。
丸いアザの正体は?
ノーマンの背中にできた赤紫色の丸いアザの正体は、「カッピング」と呼ばれる治療法によってできたもののよう。
東洋医学では「吸い玉」とも呼ばれ、古くから親しまれてきたこの治療法は、おもに“体の滞り”を改善する施術として知られ、健康面だけでなく、美容やダイエットにも効果があると言われている。
ノーマンもなんらかの理由で、このスポーツ選手や美に敏感なセレブたちの間でも人気のカッピングを取り入れているようで、ビーチを訪れた当日、自身のインスタグラムで背中にくっきりとできた痛々しいアザを晒した施術直後とみられる写真を公開。
カップが背中に「吸いついて(Suck)」できたものであることと、スラングの「Sucks(最悪/最低)」をかけて「Sucks」とコメントを添えていた。
ハリウッドでも映画やドラマなどの撮影が軒並みストップした新型コロナウイルス禍は、とにかく家族との時間を満喫している様子のノーマン。
ダイアンとの長女の顔や名前については公表していないものの、インスタグラムでは、時折、娘と一緒におもちゃで遊んだり、お絵描きをしたり、トランポリンをしたり、ピクニックに出かけたりと楽しく過ごす子煩悩パパぶりが伝わる投稿を行なっている。
(フロントロウ編集部)
※この記事は、当初ダイアンをノーマンの「妻」と記載していましたが、2人は結婚はしていないためタイトルと本文中の記載を「恋人」と修正しました。