リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンが、新たな事業に手を出すとのウワサが。すでに事業を拡大するために、商標登録の申請も済ませているよう。(フロントロウ編集部)

キム・カーダシアン、コスメやランジェリーの次は家具業界

 リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演する傍ら、4人の母親で、コスメブランドのKKW BeautyとランジェリーブランドのSKIMSを手がけるキム・カーダシアン。ビジネスウーマンとして2つのブランドを展開しているキムだけれど、もう1つブランドを手がけるのではないかというウワサが浮上。

 今回キムが進出しようとしているのは、家具業界。コスメやランジェリーとはかけ離れた業界に進出しようとしているキムは、キム・カーダシアン・ウェストのイニシャルであるKKWというワードを頭につけた「KKW Home」というフレーズの商標登録の申請をすでに行なったと米Peopleが報じている。

画像: キム・カーダシアン、コスメやランジェリーの次は家具業界

 Peopleによると米国特許商標庁(U.S. Patent and TrademarkOffice)に提出された申請用の書類の目的欄には、ギフト、バスおよびシャワー製品、ベッドルームの家具、その他台所や食堂など生活全般に関する家具などが書かれていたようで、家具ブランドの展開に向けて着実に準備を進めているよう。

 キムは2019年に、米VogueがYouTubeで公開している人気シリーズ『73 Questions(73個の質問)』にて、“ミニマリストな男子修道院”をテーマに夫のカニエ・ウェストと有名建築家が共同でデザインを手がけたという、白を基調とした現代美術館のようなモダンでおしゃれな夫婦のこだわりが詰まった自宅を公開。カニエが手がけたスタイリッシュで近未来すぎる家具などが注目を集めていた。

 自宅のデザインなどはカニエが中心だけれど、キムが手がける家具はどのようなものになるのか。これまでコスメのパッケージもランジェリーもシンプルだけれど、スタイリッシュなものが多かったため、家具も世代を問わずに使えるシンプルなものが多そうな予感。

 キムは家具以外にもスキンケア業界にもチャレンジしようとしていると8月に報じられたばかり。当初はKIMONO(キモノ)というブランド名をつけ、“文化の盗用”だとして大炎上したランジェリーブランドのSKIMSも無事1周年を迎え、落ち着いてきた今、すでに次の事業に向けて走り出しているキムは、家具ブランドのKKW HomeとスキンケアブランドのKKW Skinどちらを先に発表することになるのか。ビジネスウーマンであるキムが次にどのような展開を繰り広げるのかに注目したい。

(フロントロウ編集部)

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