アーミー・ハーマーがシングルライフを謳歌
映画『君の名前で僕を呼んで』でティモシー・シャラメ演じるエリオとひと夏の恋に落ちる青年オリヴァーを演じた俳優のアーミー・ハマーが、ライターのジェシカ・シエンシン・ヘンリケスとレストランで一緒に食事をしているところをパパラッチされた。
開放感のある屋外の席でかなりの至近距離に座り、食事や会話を楽しんだアーミーとジェシカ。かなり良い雰囲気で、途中、ジェシカがアーミーのほうに手を伸ばし、彼の耳を触る場面もあった。
ご存じの方も多いと思うが、アーミーは今年7月、約10年間連れ添った妻でタレントのエリザベス・チェンバースとの離婚を発表し、シングルになったばかり。現在34歳のアーミーがエリザベスと出会ったのは、彼がまだ20歳の頃。以来、ずっとエリザベス一筋だったアーミーが、大人になってから“おひとり様”になるのはこれが人生初。関係者が米Peopleに語った話では、今はまだ誰とも付き合っていないそうで、「色んなところに出かけて、色んな人と会っているだけ」だという。
“色んな人と会っている”というのは事実のようで、このほんの数日前、アーミーは映画『ダイ・ハード』でお馴染みのブルース・ウィリスと映画『ゴースト』の俳優のデミ・ムーアの長女で、両親と同じく俳優として活動するルーマー・ウィリスと親しげにしているところを目撃されている。
一方のジェシカは、映画『ビューティフル・マインド』や『メラニーは行く!』などの出演作で知られる俳優のジョシュ・ルーカスの元妻で知られる。ジェシカとジョシュは2014年に離婚が成立しているが、その後も関係が続いていたようで、今年5月、ジェシカがジョシュと完全に破局したことをツイッターで報告。ジェシカはパンデミックの最中にジョシュが浮気をしたことが原因で破局したと主張しているが、ジョシュ側は「そもそも復縁していない」とジェシカの言い分を真っ向から否定しており、真相は謎に包まれたままとなっている。
ちなみに、アーミーとのデートについてPeopleがジェシカ本人に直撃すると、「彼はとっても素敵な男性だと思う。でも、“誰かさん”にあまりにも似すぎてる」という答えが返ってきた。この“誰かさん”とは、恐らくジェシカがツイッターで「クソみたいな人間」と罵っていた元夫ジョシュのこと。彼女が毛嫌いする元夫に「似ている」と評したアーミーとまた会うとは思えないが、果たして。(フロントロウ編集部)