ノーマン・リーダスがアメコミ原作ドラマを制作
俳優ノーマン・リーダスの代名詞的キャラクターであるダリル・ディクソンが登場するドラマ『ウォーキング・デッド』がシーズン11をもって完結すると発表され、ファンに大きな衝撃を与えてから約1週間。
ノーマンが、アメコミ原作の新ドラマのエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねたことが明らかになった。
ノーマンが共同設立者であるThe Bigbaldhead Productionsがドラマ化をプロデュースするのは、人気コミックの『Undone By Blood(原題)』。家族を殺された女性主人公の復讐劇で、ノーマンはエグゼクティブプロデューサーだけでなく、メインキャラクターとして出演する可能性も高いと見られている。
また、原作者のザック・トンプソンとロニー・ナドラーも、エグゼクティブプロデューサーを担う。ニュースの画像を自身のインスタグラムに投稿したノーマンは、「これは嬉しくてたまらない」とコメントしている。
『ウォーキング・デッド』はシーズン11で完結することが発表されたけれど、ノーマンが演じるダリルと、メリッサ・マクブライドが演じるキャロルの2人が主人公のスピンオフドラマが2023年より放送開始を予定しており、ノーマンが『ウォーキング・デッド』シリーズの世界から完全に卒業することはまだ先。
それに加えて、『Undone By Blood』がノーマン主演でドラマ化されることとなれば、ファンには楽しみがさらに増えることになりそう。(フロントロウ編集部)