アトピー性皮膚炎による湿疹を隠すことなく、ありのままの素顔をアップしたエル・ファニングのセルフィーに称賛が集まっている。(フロントロウ編集部)

「湿疹をアイシャドウに」

 ディズニー映画『マレフィセント』のオーロラ姫役やNetflix映画『最高に素晴らしいこと』などで知られる俳優のエル・ファニングが、ノーメイク状態で撮影したセルフィーをインスタグラムにアップ。

この投稿をInstagramで見る

Eczema but make it eye shadow �

Elle Fanning(@ellefanning)がシェアした投稿 -

 ブロンドの髪をハーフアップにして撮影されたこのセルフィーは、自宅でリラックスした状態でくつろぐエルのプライベートな姿が垣間見られるような1枚になっている。よく見ると、まぶたの部分に赤みがかかっており、アイシャドウを塗っているように見えるけれど、エルによれば、これは湿疹によってできた赤みだという。

画像: @ellefanning/Instagram

@ellefanning/Instagram

 まぶたの部分をアップにした写真も併せて公開されているこの投稿で、エルは次のようにコメントしている。

「湿疹だけど、それをアイシャドウにしちゃえ」

日本でも悩まされている人が多いアトピー性皮膚炎

 エルの顔にできた湿疹は、アトピー性皮膚炎によるもの。ここ日本でもアトピー性皮膚炎に悩まされている人たちは多く、日本皮膚科学会が発表した「アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2018」によれば、2000年から2002年にかけて厚生労働科学研究が全国調査を実施した時点で、4か月児で12.8%、1歳半児で9.8%、3歳児で13.2%、小学1年生で11.8%、小学6年生で10.6%、大学生で8.2%の有症率だったという。また、このガイドラインではアトピー性皮膚炎の日本での患者数が近年増加していることも指摘されている。

 「アトピー性皮膚炎は遺伝的な素因を含んだ多病因性の疾患であり、疾患そのものを完治させうる治療法はない」とされ、対症療法でアトピー性皮膚炎の悪化因子を減らすという治療法がとられている。

エル・ファニングの投稿に称賛の声

 そんな、多くの人たちが悩まされている湿疹を隠すことなく、それを自分の魅力の1つとして示したエルの投稿には多くの人から賛辞が寄せられており、「私も同じ症状がある!」と、エルの投稿に励まされたことを伝えるコメントが相次いでいる。

画像: エル・ファニングの投稿に称賛の声

 米Bulletin of the Atomic ScientistsでCEOを務めるレイチェル・ブロンソン氏もこの投稿にコメントを寄せた1人で、「私のことを見ているみたい」とコメント。エルはそんなブロンソン氏からのコメントに対し、「私が世界で一番かゆい思いをしているよ」とジョーク交じりに返信している。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.