大人気カーアクション『ワイスピ』シリーズ
『ワイルド・スピード』シリーズは2001年から続く大人気カーアクション映画。日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれ、既に公開されている8作品の累計興行収入は、5,400億円を突破している。
最新作にしてシリーズ9作目の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、1月31日に予告編が公開されるやいなや、24時間で5億回の再生回数を突破。しかし残念ながら新型コロナウイルス流行の影響により、公開日が2020年5月から2021年に延期となった。
そんな『ワイスピ』シリーズでヴィン・ディーゼル演じる主人公のドムことドミニク・トレットの年齢は一体何歳?
見た目は結構若く見えるドム、いったいその年齢は?
ドムを演じているヴィンは、1967年7月18日生まれの53歳。若い頃から俳優を志し、1998年に公開された映画『プライベート・ライアン』出演を機に、爆発的にブレイクした。
彼が2001年に公開された映画『ワイルド・スピード』に出演したのは、34歳の時。そして、『ワイルド・スピード』シリーズは20年も続く長寿シリーズであるため、主人公のドムもヴィンと共に年を重ねている。
そんなドムの年齢は、2017年に公開されたシリーズ8作目に明かされた生年月日から推測することができる。ドムの生年月日は1976年8月26日で乙女座。ということはつまり、2017年の時点では41歳ということになる。
撮影当時ヴィンの実年齢は50歳だったので、単純に考えると10歳の“サバ読み”をしているといえる。しかし、そんな年齢差を感じさせない若々しさと身のこなし。それどころか、ほとんどシリーズ最初から老化が止まっているような印象さえ受ける。
今後ヴィンは『ワイルド・スピード』シリーズ以外にも、様々な映像作品に参加する予定で、テレビシリーズや映画などのプロデューサーや監督としても活躍していくことが決定している。彼の映画の原点は1995年に自主制作し、監督、脚本、主演を務めた『Multi-Facial』。その頃からずっと映画に心血を注いできた彼の今後に注目したい。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2021年に公開予定。(フロントロウ編集部)