ゼイン・マリク、新曲のカバーアートが「ガンダム」にしか見えない
9月25日に単独楽曲としては約2年ぶりとなるシングル「Better(ベター)」をリリースするシンガーのゼイン・マリクが、楽曲&MVの公開に先立って、カバーアートを公開した。
モノクロの漫画風のタッチでロボット化したゼインの姿を描いたこのアートは、日本初のロボットアニメ『機動戦士ガンダム』の世界観を彷彿。
ゼインの髪や肩に入った「25」の文字、そして、日本の国旗のようにも見える丸いボタンに、アクセントとしてピンクがかった鮮やかな赤色が使われており、スタイリッシュな仕上がりとなっている。
マーベルやDCコミックスといったアメコミが大好きで、小さい頃からコレクションしていることで知られるゼインだけれど、どうやら日本のアニメもお好きなよう?
お尻にタトゥーが入っている?
ひと際目立つ「25」という数字は、ゼインの左の首筋に入った「25」というタトゥーを模しているものとみられる。
このタトゥーは、2018年にゼインが25歳の誕生日を迎えたことを記念して入れたものだと言われているが、今回のカバーアートには、そのほかにも、よく見ると、ガンダム風ロボットスーツのいたる所にゼインが実際に入れているタトゥーが。
胸元には、恋人でモデルのジジ・ハディッドへの愛の証として入れた彼女の目のタトゥーを模したものとみられる絵がみられるほか、左腕にはアメコミ好きで知られるゼインがアメコミ愛の印として入れた「ZAP!」という効果音のタトゥ-や、脚には「狼」のタトゥーなども描かれている。
その中で、ファンからの注目を集めているのが、背中に背負った装備の下部に描かれている、満面の笑みの絵文字のようなモチーフ。
これまで、ゼインの体にこのようなモチーフのタトゥーが入っているのが確認されたことはないが、ファンたちの間では、イラストが描かれている位置から考えて、ゼインのお尻部分に、この可愛らしいタトゥーが入っているのではないかとウワサになっている。
9月に入ってからゼインが公開した背中の写真では、絵文字のようなタトゥーは入っていない。やはり、腰から下に入っている?
「Better」のリリース告知の同日には、「健康で美しい娘が生まれたんだ。今の気持ちを言葉で表すのは不可能かもしれない。僕はこの小さな子に測り知れないほどの愛を感じているよ。この子と知り合えたことをありがたく思っているし、娘と呼べることを誇りに思う。一緒に人生を歩んでいけることに感謝しているよ」と、前週末にジジが2人の第1子である女児を出産したことを報告し、父となった喜びを爆発させていたゼイン。
“より良い”という意味の新曲「Better」は、どんな内容について歌った楽曲なのか、MVにもガンダム風のビジュアルは含まれるのか、その真相は間もなく明らかになる。(フロントロウ編集部)