ジャスミン・トゥークスが一般人男性と婚約
アメリカの大手ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の広告塔を務めるモデル、通称エンジェルのジャスミン・トゥークスが、2017年から交際する恋人でスナップチャット(Snapchat)の国際マーケティング部門のディレクターでもある、フアン・デビッド・ボレロ氏と婚約したことを自身のSNSを通じて発表した。
ジャスミンが米Vogueのインタビューで語った話によると、プロポーズはまったくのサプライズだったといい、「仕事のミーティングが終わったあと、彼がいきなり旅行に行くと言い出して、2時間で荷物をまとめるように言ってきたの」と、なんだかワケのわからないまま連れ出されたことを明かした。
最初に2人が初めて出会ったベニスのローズカフェ(Rose Cafe)に行き、その後、飛行機に乗ってアリゾナへ。そこからさらにヘリコプターでユタの砂漠地帯へと向かった。そこにはテーブルとイス、そして食事が用意されていたそうで、ジャスミンは「ユタ州の砂漠のど真ん中にある、まるで別世界のように美しい人里離れた場所で、そこには私たち2人しかいなかった」と言うと、続けて「食事を終えたあと、彼に近くの岩の上を見るように言われたの。石で『WYMM?』と書かれてるのが見えた。最初、その言葉の意味がわからなかったんだけど、すぐに『僕と結婚してくれますか?(Will You Marry Me?)』という意味なんだとわかった」と、プロポーズされた時のことを振り返った。
じつは、ボレロ氏による「プロポーズ大作戦」にはまだ続きが。あまりに突然の出来事で状況を理解するので精一杯だったというジャスミン。すると、どこからともなくドローンが飛んできたそうで、「ドローンから黒い袋がぶら下がってた。そうやって婚約指輪が運ばれてきたの。彼はその袋から指輪が入った箱を取り出すと、片ひざをついた。(プロポーズされることを)まったく予想してなかったから信じられなくて、涙があふれてきちゃった。幸せの涙をいっぱい流したあと、私は彼に『イエス』と言った」と、一部始終を明かしている。
ジャスミンがボレロ氏から受け取った推定7カラットのダイヤモンドの指輪がコチラ。
ちなみに、ジャスミンとボレロ氏は彼の母国であるエクアドルで結婚式を挙げることを希望しているが、今は新型コロナウイルスによるパンデミックの影響でそれが叶わないので、計画は保留になっているという。(フロントロウ編集部)