ベラ・ハディッドが友人と「レンタル〇〇」でお出かけ
つい先日、シンガーのゼイン・マリクとのあいだに第1子となる女児を出産して話題になったモデルのジジ・ハディッドの妹で、同じくモデルのベラ・ハディッドが、友人と流行りのレンタルスクーターに乗って出かけるところをキャッチした。
ヘルメットを持って準備万端といった様子のベラ。
運転するのはベラではなく友人だったようで、ハンドルを握る女友達の背後に座り、いざ大通りへ。
この日、ベラと友人が利用したのは、電動スクーターのシェアリングサービスを展開するレベル(Revel)。スクーターなので運転免許証が必要なうえに、年齢制限(21歳以上)もあり、レンタル自転車よりもハードルが高いが、アプリを使って登録さえ済ませてしまえば気軽に利用できるため、ジワジワとリピーターが増えている。
ちなみに、レベルはニューヨーク市内で利用者の死亡事故が相次いだことをうけて、今年7月にサービスを一時休止にしていたが、安全性を向上させるための新たなルールを機能を設けるなどしたうえで、最近になってサービスを再開した。
セレブのあいだではレンタル自転車も人気
じつは、セレブのあいだでは、シティバイク(City Bike)といってマンハッタンやブルックリン、クイーンズなど幅広いエリアで利用可能なバイクシェアプログラムも人気で、つい最近もシンガー兼俳優のジェニファー・ロペスがシティバイクに乗る姿を目撃されている。
また、ジェニファーのほかに俳優のレオナルド・ディカプリオやモデルのケンダル・ジェンナーも、シティバイクの利用者として知られる。
2013年にサービスをスタートして以来、観光客だけでなくニューヨーカーのあいだでも利用者が増えているシティバイクは、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で地下鉄などの公共交通機関の利用を避ける人も多いことから、レベル同様、最近、とくに需要が高まっている。(フロントロウ編集部)