リリー・コリンズが婚約 ピンク石の婚約指輪がキュート
俳優のリリー・コリンズ(31)が2019年8がつ末に熱愛が発覚し、以来、順調交際を続けている脚本家兼映画俳優のチャーリー・マクダウェル(37)と婚約したことを発表した。
左手薬指に婚約指輪をつけ、チャーリーとキスをするツーショットをインスタグラムで公開したリリーは、「私はこれまでの人生、ずっとあなたを待っていたの。これから先の人生をずっとあなたと過ごすのが楽しみでたまらない」と、チャーリーに宛てたロマンチックなメッセージで婚約を報告。
さらに、背後に岩山がそびえたつ雄大な自然に囲まれてチャーリーからプロポーズを受ける様子や、スクエアカットのピンク色の宝石が配された、婚約指輪としてはめずらしいチョイスの指輪を着けた手元のアップも公開した。
一方のチャーリーも、婚約指輪をはめて恍惚とした表情を浮かべるリリーの写真を投稿し、「不確かで暗闇のような時にも、君は僕の人生を明るくしてくれた。君との冒険を僕は永遠に大切にする」と、ロマンチックなメッセージで返していた。
チャーリーがリリーに贈った指輪が、どこのブランドのものなのかなどはわかっていないが、控えめなゴールドの輝きからは、ヴィンテージ風のアイテムかのうような印象を受ける。クリアなピンクの宝石は、可憐な雰囲気のリリーにピッタリで、このチョイスからは、チャーリーが愛するリリーの好みや、彼女に似合うものをよく理解していることが伝わって来る。
姉夫婦と奇しくも「名前が一致」
リリーは、英ロックバンドのジェネシスの元ドラマーでソロとしても活躍したフィル・コリンズを父に持つ2世セレブ。
チャーリーもまた、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』でドクの恋人を演じたメアリー・スティーンバージェンと映画『時計じかけのオレンジ』の主人公を演じたマルコム・マクダウェルという、大物セレブを両親に持つ2世ということで、結婚すれば、またまたセレブ一家の家系図が拡大することとなる。
スリラー映画『The One I Love(邦題)』やSF映画『ザ・ディスカバリー』で監督を務めたチャーリーの姉は、俳優やインテリアデザイナーとして活躍しているリリー・ウォルトン(旧姓マクダウェル)なのだが、彼女が2010年に結婚した夫の名前はチャールズ・ウォルトンで、弟チャーリーと同じく“チャーリー”の愛称で親しまれている。
姉リリーは、弟のチャーリーと俳優のリリーが婚約したことをインスタグラムストーリーで祝福していたのだが、「これで、“リリー&チャーリー”夫妻が2組になっちゃったね!」とおどけていた。
親族で“リリー&チャーリー”の話をするときは、「一体どちらのことを言ってるの?」と混乱を招くかもしれないが、それもご愛嬌?
キャリアもノリに乗っているリリー
童話「白雪姫」を下敷きにした『白雪姫と鏡の女王』や『あと1センチの恋』、『心のカルテ』とファンタジーからメンタルヘルスを題材にしたシリアスな作品まで、幅広いジャンルの映画に主演してきたリリー。
近年では、俳優のザック・エフロンと共演した『テッド・バンディ』で演じた、ザック演じる実在の凶悪連続殺人鬼の恋人という難しい役どころを演じて話題になった。
10月2日からは、Netflixで主演ドラマ『エミリー、パリへ行く』の配信がスタート。
同作は、1990年代後半から2000年代にかけて社会現象的ブームを巻き起こした人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のクリエイターが、ファッションの聖地としても知られるフランス・パリを舞台に描く作品で、リリーは、花の都パリで恋に仕事に奮闘するアメリカ人主人公のエミリーを演じる。
(フロントロウ編集部)