ザック・エフロン『炎の少女チャーリー』リメイク出演
ザック・エフロンは、テレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで知られる人気俳優。近年では、映画『デッド・バンディ』で殺人鬼を演じるなど、演技の幅を広げながら活躍している。
そんな彼は、映画『炎の少女チャーリー』のリメイクで主演を務めることに決定。同作は、映画『IT/イット』や『シャインニング』などの原作小説を生み出してきた人気作家、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』の実写映画。
スティーヴンは“ホラーの帝王”とも呼ばれ、数多くの著書が世界中で翻訳されている人物。そんなヒット作連発の作家の作品に出演するということで、大きな注目を集めている。
映画『炎の少女チャーリー』は1984年に公開されたホラー映画で、主演を務めたのは映画『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモア。そして監督は映画『コマンドー』のマーク・L・レスターが務めた。
本作は、政府の薬物実験を受けた両親を持ち、その結果パイロキネシス(自然発火)能力を身につけた少女チャーリーに、軍事利用を企む特殊機関が迫るというストーリー。ザックはそんな本作で、チャーリーの父親役であるアンディを演じると言われている。そして、チャーリー役には、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のジュリア・バターズが候補に挙がっていると米Collider。詳細については今後発表される見通しとなっている。
今回プロデューサーを務めるのは、映画『ゲット・アウト』や『ハロウィン』のジェイソン・ブラムと、『ドクター・スリープ』のアキヴァ・ゴールズマン。2人がタッグを組むのは映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ以来となる。
監督は映画『The Vigil』で注目されているキース・トーマス、脚本は『ハロウィン』続編の『ハロウィン・キルズ』のスコット・ティームスが務める。
ザックは、2020年8月に、コメディ映画『スリーメン&ベビー 』のリメイクに出演することが発表されたばかり。映画『スリーメン&ベビー 』は、自由な独身生活を謳歌する3人のルームメイトが突然、子育てに追われるという、米ディズニー制作によるドタバタコメディとなる。
また、新恋人のヴァネッサ・ヴァラダーレスと仲良く手を繋いでランチデートを満喫する姿が激写されるなど、プライベートも充実しているもよう。今後も彼の活躍から目が離せない。(フロントロウ編集部)