カッコいい女性スパイ映画『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』
ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンという豪華俳優たちが最強の国際派スパイチームを結成する映画『The 355』が、『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』の邦題で2022年2月4日(金)に日本公開となることが決定した。
本作は、CIAのエージェントが、各国のエージェントと協力して敵に渡った極秘兵器を回収するというストーリー。パリやモロッコ、上海など世界を跨いだ舞台で、共通の敵を倒すべく力を合わせる。ちなみに「355」とは、18世紀のアメリカ独立戦争時代に実在した、最初の女性スパイのコードネームが由来となっている。
『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』のキャストをご紹介
CIAエージェントのメイスを演じるのは映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のジェシカ・チャステイン。イギリスのMI6からは最先端コンピューターの専門家ハディージャ役として映画『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴが、ドイツのエージェントのマリー役には『女は二度決断する』のダイアン・クルーガーが参加。
コロンビアから来た心理学のスペシャリストのグラシエラ役には映画『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスが、そして中国政府で働くリン役には映画『X-MEN: フューチャー&パスト』のファン・ビンビンが参加しており、まさに世界各国から集められた俳優たちによるドリームチームといえる。
他には、映画『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタンやNetflix映画『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』のエドガー・ラミレスなども出演。
脚本・監督は『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグ。共同脚本はドラマ『LAW & ORDER:犯罪心理捜査班』のテレサ・レベックが、制作総指揮は映画『ボヘミアン・ラプソディ』のリチャード・ヒューイットが務めた。
このたび解禁となったビジュアルは、ジェシカを中心に5人の実力派が並んでいて、その背景に各国エージェントの国旗が描かれている。
また、場面写真はジェシカ、ダイアン、ルピタの3人が銃を構えているところ。激しいアクションを想像させるビジュアルとなっている。
映画『355(スリー・ファイブ・ファイブ)』は、2022年2月4日(金)に日本公開。(フロントロウ編集部)