スカーレット・ヨハンソンがカボチャを購入
暦の上では早くも10月。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で、春~夏と例年通りの楽しみ方をできずに、あっという間に季節が過ぎていったように感じている人も多いはず。そんななかで近づいているのが、10月31日のハロウィン。
ソーシャルディスタンスや感染予防が最優先となるなかで、今年はどんな仮装をしようかと考えている人も多いだろうけれど、ハロウィンといえば仮装の他に忘れてはならないのが、カボチャをくり抜いて作られるジャック・オー・ランタンの置物。
映画『アベンジャーズ』シリーズなどのMCU映画でブラック・ウィドウを演じてきたことで知られる俳優のスカーレット・ヨハンソンは、ハロウィンの準備に抜かりがないよう。今回、婚約者で米人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』などで知られるコメディアンのコリン・ジョストと共にカボチャを購入しているところが写真に収められた。
スカーレットとコリンは、2017年にスカーレットが『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したことをきっかけに急接近し、交際をスタート。およそ2年の交際を経て、2019年5月に婚約したことが報じられた。
今回、スカーレットとコリンはニューヨークのサッグ・ハーバーにあるお店でカボチャを購入。スカーレットはこの日、上下カーキ色のリラックスしたセットアップでお店を訪れ、感染予防のためにピンク色のマスクを着用。変装のためかは分からないものの、フードを被り、サングラスも着けたすぐにはスカーレットとは分からないような格好でカボチャを物色した。
スカーレットは最終的に自身の上半身の半分ほどの大きさをした巨大な白いカボチャを購入。片手にカボチャを抱えながら、車の荷台に積み込んだ。
一方、コリンもオレンジ色のカボチャをピックアップ。ここでは最終的に2個のカボチャを購入したよう。
スカーレットは先日、主演を務めるMCUの新作映画『ブラック・ウィドウ』の公開が2021年に延期となることが発表されたばかり(全米では5月7日/日本では4月29日に先行公開される)。プロモーションに費やす予定だったであろう時間に余裕ができたことで、ハロウィンの装飾もより凝ったものになるかもしれない。(フロントロウ編集部)