ザック・エフロン、恋人との「長すぎるランチ」
新型コロナウイルス禍では、活動の拠点としていたハリウッドから遠く離れたオーストラリアのバイロン・ベイに滞在している俳優のザック・エフロン。すっかり現地の生活に馴染んでいる様子のザックが、現地の行きつけのカフェでバイトをしていたモデルのヴァネッサ・ヴァラダーレスと交際していることが発覚したのは、9月初めのことだった。
実際に交際を開始した時期がいつなのかは明らかになっていないが、熱愛が報じられる前からスキー旅行に出かけたり、交際発覚後にも幸せいっぱいな様子でデートを重ねる様子が見かけられていたザックとヴァネッサ。
そんな2人のロマンスが順調に育まれていることを示す、新たなデート風景をパパラッチのカメラがとらえた。
2人が姿を現したのは、州境にあるオーガニックレストランの「メイヴィスズ・キッチン」。緑に囲まれたテラス席もあるこのレストランは、リラックスした雰囲気を満喫しながらオーガニック素材を使ったおいしい料理が食べられる地元の人々に人気のスポットとして知られている。
ランチタイムにメイヴィスズ・キッチンに到着したザックとヴァネッサは、手をつないだり、身を寄せ合ったりすることはなかったものの、楽しそうに会話を交わし、時折笑顔をのぞかせながら店内へ。
その後、なんと、夕方の5時までたっぷりと時間をかけてランチを楽しんだ。
メイヴィスズ・キッチンのランチタイムの終了時間は、ちょっと遅めの午後3時半。ザックとヴァネッサはランチタイムが終わってからも、2時間も店内に残り、まったりしていたことになる。
実際に何時間滞在したのかは定かではないが、一般客ならば、おそらく退店をお願いされるところ、異例の特別待遇を受けていたザックとヴァネッサ。
でも、メイヴィスズ・キッチンにとっては、セレブに対してVIP待遇を行なうのは、今回が初めてではないよう。
現地パパラッチの証言によると、同レストランは、セレブ行きつけのスポットとしても知られており、“セレブ慣れ”しているそう。今年初めに現地でエルヴィス・プレスリーの伝記映画の撮影を行なっていた俳優のトム・ハンクスや、ナオミ・ワッツ、シンガーのアッシャーらもこのレストランに足を運び、食事を楽しんでいた。
拠点を移しても、キャリアは順風満帆
オーストラリアに渡ってから、かれこれ10カ月以上が経つザック。ハリウッドの自宅を売り払い、移住を考えているとも伝えられているが、拠点をオーストラリアに移してからも、ザックが話題作にキャスティングされたとのニュースが次々と舞い込んでいる。
ザックは、ディズニーのストリーミング・サービス、ディズニー・プラス(Disney+)で配信予定の映画『スリーメン&ベビー』のリメイク版への主演が決定しているほか、最近では、スティーヴン・キング原作の映画『炎の少女チャーリー』のリメイク作品への出演も発表されたばかり。
環境を変え、プライベートと仕事をきっちり分けることで、より邁進できるという意味合いでは、オーストラリア滞在はザックにとってプラスになっているのかもしれない。(フロントロウ編集部)