トラヴィス・スコットが、2歳の娘ストーミちゃんを育てるうえで意識していることを語った。(フロントロウ編集部)

責任を持って子育てを行なうトラヴィス

 ラッパーのトラヴィス・スコットは、最近ではクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENETテネット』に楽曲「The Plan(ザ・プラン)」を提供したり、MIAとヤング・サグをフィーチャリングとして迎えた「フランチャイズ(FRANCHISE)」をリリースし、そのミュージック・ビデオでは監督も務めたりと、コロナ禍でも精力的に活動している。

 新曲のリリースはしているものの、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかでは、元パートナーのカイリー・ジェンナーと娘のストーミちゃんと一緒に外出自粛生活を送っていたトラヴィス。現在2歳のストーミちゃんの成長をしっかりと見守れることは幸せだという。また、今年5月には、黒人の人権を叫ぶBlack Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)運動がアメリカを発端に、黒人コミュニティが存在する世界各地で大規模発生。幼い当事者であるストーミちゃんにも、世の中で何か起こっているのかを教えていると話していた。

娘を育てるなかでトラヴィスが感じること

 そんな良いパパとしての顔を持つトラヴィスが、先日、米ポッドキャスト『.WAV RADIO(原題)』に出演。ストーミちゃんの子育てを通して、黒人の少女達を守り育てることの重要性を意識していると話した。

「僕達の、幼い黒人の女性である娘達を守ることは、これまで以上に重要だと感じる。彼女達が、どう行動し、どう進み、どう強くなり、どのようなアイディアにおいてもリスクを怖がらないための知識を持っていることが大事。現在では、これまで以上に彼女達にはビジョンがある。男性ができることであろうとなかろうと、女性はなんだってできる。その明確なビジョンが、娘達にはある」

 黒人女性は、黒人コミュニティにおいても女性差別を受け、女性の間でも黒人差別を受ける可能性がある。そのためトラヴィスも、社会全体で黒人の女の子達が自信を持てるように育てていく必要があると話した。 

 また、トラヴィスが言ったように、弁護士のミシェル・オバマ氏や俳優のウーピー・ゴールドバーグ、ルピタ・ニョンゴやゼンデイヤなど、子供達のロールモデルとなる黒人女性達も増えている。一方で、活躍している黒人女性の数やその職業、はたまた映像作品などでの描かれ方の種類はまだ少ないのも事実。各地で構造的な差別システムへの取り組みは求められている。

 とはいえストーミちゃんのママは、Kylie Cosmetics(カイリー・コスメティクス)を手掛けて実業家として成功し、女性でありながら最も稼ぐセレブになったカイリー。そんな母と、自分のことを真摯に考えて育ててくれている父に囲まれているストーミちゃんは、この先もすくすくと育っていきそう。(フロントロウ編集部)

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