ノーブラ主義で知られるモデルのケンダル・ジェンナーが、“らしさ全開”の私服で友人のヘイリー・ビーバーとショッピングへ。(フロントロウ編集部)

ケンダル・ジェンナーが“らしさ全開”の私服でお出かけ

 セレブ一家の日常を追う大人気リアリテイ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に幼少期から出演し、さらに2017年、2018年と2年連続で「世界で最も稼ぐモデル」に輝いたケンダル・ジェンナー。そんな超売れっ子モデルのケンダルが、同じく人気モデルでシンガーのジャスティン・ビーバーの妻で知られるヘイリー・ビーバーとショッピングへ出かけるところをキャッチした。

画像1: ケンダル・ジェンナーが“らしさ全開”の私服でお出かけ

 「Free The Nipple(フリー・ザ・ニップル)」の支持者でノーブラ主義のケンダルは、これまでに何度も乳首が透けて見えるシースルーの服を着て公の場に現れたり、セクシーな写真に「今日はおっぱいの調子が良かったから見せようと思った」というコメントをつけてSNSに投稿したり、日本人に比べたら露出に寛容な欧米人でさえも驚くような大胆な行動を繰り返してきたツワモノ。

 かつて自身の公式サイト(※現在は閉鎖)で、「ノーブラになることの何が問題なのかわからない。(ノーブラは)クールだし、私は何も気にならない。セクシーだし、心地いいし、自分の胸に対して恥ずべきものは何もない。以上!」と語っていたケンダルだけに、透けやすい白のトップスでもそのポリシーが揺らぐことはなく、ノーブラで堂々と着こなした。

画像2: ケンダル・ジェンナーが“らしさ全開”の私服でお出かけ

 ちなみに、一緒にいたヘイリーもかなり露出度の高い服装だったこともあり、2人そろってかなりのインパクトを放っていた。

画像3: ケンダル・ジェンナーが“らしさ全開”の私服でお出かけ

「フリー・ザ・ニップル」って?

 「Free The Nipple(フリー・ザ・ニップル/乳首を開放しよう)」とは、女性だけが胸を隠さなければいけないことに「ノー」を突きつけるムーブメント。

 女性にも男性にも乳首があるのに、ご存じの通り、女性と男性ではその扱いがまったく違う。また、公共の場で男性がトップレスになっても問題されることはないが、女性がトップレスになった場合は条例違反等で罰則が課せられる場合も。また、女性の胸を「性的なもの」とする風潮から、ノーブラに対して嫌悪感ややましい感情を抱く人も少なくない。それが性差別的だとして、今、多くの女性が男性と同じ自由と権利を求めて、「フリー・ザ・ニップル」を合言葉に性差別からの解放を呼びかけている。

画像: 「フリー・ザ・ニップル」って?

 セレブのなかにも「フリー・ザ・ニップル」の信念に賛同する人が多数おり、ケンダル以外にもモデルのエミリー・ラタコウスキーや元ディズニー・チャンネル・スターのダヴ・キャメロン、ドラマ『フレンズ』の俳優ジェニファー・アニストン、ドラマ『リバーデイル』の俳優カミラ・メンデスが、「女性の乳首は恥じるべきものではない」と異議を唱えている。(フロントロウ編集部)

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