ハリウッドにあるユニバーサル・スタジオ
各地にあるユニバーサル・スタジオのテーマパークは、それぞれが特徴を持ち、人気を博している。そのなかでも、1964年に開業したユニバーサル・スタジオ・ハリウッドが最も長い歴史を持つ。
1915年に映画スタジオとして作られたユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、現在でも現役の映画スタジオとして活動する一方で、テーマパークとしても営業している。だからこそできるスタジオツアーはイチオシのアトラクションとして知られており、映画『ワイルド・スピード』や『ジョーズ』、『ジュラシック・パーク』など、数多くのユニバーサル・ピクチャーズの映画を堪能できる。
若いクルーが多いが故の裏事情
そんなユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの敷地面積は、1.72平方キロメートル。東京ディズニーランドの敷地面積が0.51平方キロメートルなので、かなり大きいことが分かる。もちろん従業員数も多いのだけれど、そのことで、ある状況が引き起こされているよう。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで働いていたという人物が、米Redditの質問コーナーに登場。すると、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの最低な秘密は何かと、どストレートに質問されてしまった。答えないという選択肢もあった回答者だけれど、「“最低な秘密”？それほど最低なものは思いつかないけど」と前置きしたうえで、ある裏事情を明かした。
「みんながみんなと寝てる。人事は18歳以上を雇うから、死ぬほど大量に未熟でさかってる人達が同じ建物内にいるんだよ。そりゃあ多くの悲惨なドラマが生み出されてるよね」
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのクルーといえども、若い人々が集まれば、回答者が言ったようなことが起こるのは簡単に想像できる。質問者が聞き出したかった最低な秘密ではないような気がするけれど、米ユニバーサル・スタジオの想定外の秘密を引き出すこととなった。（フロントロウ編集部）
