稼ぎまくりのドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソンは、映画『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズをはじめ、数々の人気映画に出演している人気俳優。「ザ・ロック」というリングネームを持つプロレスラーだったドウェインは、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で、2019年から2年連続第1位を記録している。
超人気俳優のドウェインはSNSでの影響力も非常に高いため、彼のインスタグラムの投稿は、1つにつき約1億866万円もの価値があるとソーシャルメディアマーケティング会社のHopper HQは発表している。
そんな彼が、大人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』でもらっているギャラも、超ド級!
ドウェイン・ジョンソンが『ワイスピ』でもらっているギャラ
『ワイルド・スピード』は2001年から続く人気カーアクション映画で、日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれている。
ドウェインはそんなシリーズに、5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』から参加。彼の演じるルーク・ホブスは瞬く間に人気となり、2019年にはスピンオフ作品である『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開された。同作でドウェインは制作側にも加わり、すっかりファミリーの顔に。
そして、そんな彼に『スーパーコンボ』で支払われたギャラは約22億円(2,000万ドル)!ドウェインが2011年『ワイルド・スピード MEGA MAX』に出演した際、受けとったギャラの額が約11億円だったため、その差は約2倍。さすがは「世界で最も稼ぐ俳優」といわれるだけある。
ちなみに、彼は『スーパーコンボ』のあとに出演した映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』で、約26億円のギャラをもらっており、さらに自身の価値を引き上げた。
2021年には、ディズニーの新作映画『ジャングル・クルーズ』で主演を務めることも決定しており、今後さらに高額のギャラが支払われる可能性がある。
映画『ワイルド・スピード』は2021年に新作の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開される予定だけれど、ドウェインは参加しないと言われている。(フロントロウ編集部)