Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ、Instagram
スイスで行なわれたチューリッヒ映画祭に出席した俳優のジョニー・デップが、最後の最後までファンサービスに勤しむ心優しい姿をキャッチした。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップのファンサービスがさすが

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどの出演作で知られる俳優のジョニー・デップが、スイスで行なわれたチューリッヒ映画祭に出席。チューリッヒ映画祭では、自身がプロデュースを手がけたドキュメンタリー映画『Crock of Gold: A Few Rounds With Shane MacGowan(原題)』(以下『Crock of Gold』)が上映されたため、ディスカッションやフォトコールに参加。

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 ジョニーが手がけ、ジュリアン・テンプルが監督を務めたドキュメンタリー映画『Crock of Gold』は、ジョニーの友人であり、イギリス発のパンク・ロックバンド、ザ・ポーグス(The Pogues)のフロントマンであるシェイン・マガウアンの軌跡を追った作品。

 チューリッヒ映画祭では、多くの人の前で作品について熱く語るだけではなく、ファンを大切にすることで有名なジョニーらしく、会場に入れず外で待っていたファンたちの元へ駆け寄りファンサービス。

画像2: ジョニー・デップのファンサービスがさすが
画像3: ジョニー・デップのファンサービスがさすが

 ジョニーのファンサービスは、チューリッヒ映画祭の会場だけでなく、チューリッヒの空港についたときからスタートしており、迎えてくれたファンの元へ行き、サインはもちろん、おちゃめなポーズで写真を撮ったり、ハグをしたりしていた。

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 そしてジョニーは、プライベートジェットが目の前に止まっているにもかかわらず、空港の職員たちと肩を組みながら写真撮影をして、チューリッヒを飛び立つ最後の最後まで嫌な顔を1度もすることなくファンの期待に応え続けた。

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裁判中もファンサービスを欠かさなかった

 ご存じの方も多いと思うが、2020年7月に自身のことを元妻のアンバー・ハードに対して暴力を振るった「Wife Beater(妻を虐待する者)」と呼んだイギリスの大衆紙The Sunと、その発行元であるNew Group Newspapersを名誉毀損で訴えた裁判への出廷を終えたばかり。

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 裁判中には、多くのファンが「#JusticeForJohnny(ジョニーに正義を)」というスローガンのもとジョニーを応援しようと裁判所に集結。ジョニーがファンから花束を受け取ったシーンも話題になった。

画像2: 裁判中もファンサービスを欠かさなかった

 じつはこの裁判中でもジョニーはファンに対する気持ちを忘れずファンサービスを行なっており、自身がつけていたデザインと同じデザインのバンダナを裁判所に集まったファンに渡していた。

(フロントロウ編集部)

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