活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで現在ソロで活動するハリー・スタイルズが、ファンサービスをしたあとの「去り際」に見せたさりげない仕草にキュンとする人が続出している。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズのファンサが神がかってる

 今年で結成10周年を迎えたワン・ダイレクションのメンバーで、昨年12月にリリースした2ndソロアルバム『Fine Line(ファイン・ライン)』に収録されている「intense(アドア・ユー)」や「Watermelon Sugar(ウォーターメロン・シュガー)」が大ヒット中のハリー・スタイルズのファンサービスが、「神がかってる」と話題になっている。

 出待ちするファンのためにピザと自身の楽曲「Kiwi(キウイ)」のタイトルにちなんでキウイを差し入れしたり、来日中、居酒屋で居合わせた客に酒をおごったり、良い人エピソードが尽きないことで知られるハリー。

 そんなハリーと、つい先日、ロサンゼルス市内で運良く遭遇したファンの女性がSNSにアップした動画がコチラ。 

 きちんとソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ったうえで、女性ファンとの記念撮影に応じたハリーは、写真を撮り終えたあと、“バイバイ”と手を降りながら走り去っていったのだが、なんとこのあともう一度振り返って手を振ってくれたのだ。ハリーがフレンドリーなのはファンのあいだでは周知の事実だが、一度のみならず、二度も振り返って手を振ってくれる優男っぷりに、「去り際まで良い人」というコメントが殺到している。

 ちなみに、この日、ハリーとばったり会ったファンはほかにも何人かいたようで、同じようにソーシャルディスタンスを保ちながら、ピースサインをして、ファンとのツーショット写真に写るハリーの姿がSNS上で確認されている。

画像: Photo:©︎Harry Styles Updates/Twitter

Photo:©︎Harry Styles Updates/Twitter

ファンサだけでなく「髪型」にも注目

 じつは、ファンサービス以外にも注目を集めたことがある。

 それはハリーの髪型。ワン・ダイレクション時代ほどの長髪ではないものの、ここ1〜2年、ミディアムヘアをキープし続けていたハリーだが、先日、目撃された際には短髪にイメチェンしていた。現在の髪の長さは、新作映画『TENET テネット』が話題のクリストファー・ノーラン監督が手がけた、2017公開の戦争映画『ダンケルク』に出演した時とちょうど同じくらい。

画像: ファンサだけでなく「髪型」にも注目

 もちろん「前の方が良かった」という意見もあるが、「『ダンケルク』時代の短髪の方が好み」というファンからは今回のイメチェンを歓迎する声があがっている。(フロントロウ編集部)

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