ハイディのハロウィンパーティーが中止
10月31日はハロウィン。そしてハロウィンと言えば、やはり元ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルで、リアリティ番組『プロジェクト・ランウェイ』などで知られるトップモデルのハイディ・クルム。ハイディは毎年度肝を抜くようなハロウィンのコスプレが話題になり「ハロウィンの女王」という異名を持つ。
一般的に10月に入ってからハロウィンに向けて準備をする人が多いけれど、ハイディの場合、ハロウィンの仮装が本格的すぎるあまり初秋頃から仕込みに入り、その都度インスタグラムで仮装の進捗を伝えていた。
2018年のハロウィンの仮装を準備している様子。
しかし、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、大勢で集まることを自粛している人が多く、ハロウィンも例年通りには楽しめない可能性が高い。そのため、ハイディが毎年こだわり抜いた仮装をお披露目する場でもあったハロウィンパーティーは、今年は行なわないと米Us Weeklyが報じた。
実際にハイディは、インスタグラムのフィルターを使ってハロウィン仕様に変身したり、ハロウィンに向けてのメイクや衣装の講座を行なったりしているけれど、自分の仮装については触れていない。
ハロウィンに命をかけていることで知られているハイディなので、個人的に仮装を楽しむ可能性はあるとしても、毎年開催してきたハロウィンパーティーがキャンセルされたことから、残念ながら2020年は大々的にお披露目するということはなさそう。
これまでのハイディのハロウィンを振り返り
2020年はまだどんな仮装をするのか明かしていないハイディだけれど、過去には仮装のために10億円を注ぎ込んだことも。そんなハイディの過去5年分のハロウィンコスチュームを振り返り。
2019年:地球外生命体。
2018年:当時の恋人で現在夫となったロックバンド、トキオ・ホテルのトム・カウリッツと扮した、シュレックとフィオナ姫。
2017年:マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」のMVでマイケルが変身した狼男。
2016年:10億円かけて5人のクローンを引き連れる。
2015年:映画『ロジャー・ラビット』に登場するジェシカ・ラビット。
(フロントロウ編集部)