オフの日のトム・ハーディの紳士っぷりに惚れる
映画『ダークナイト ライジング』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ヴェノム』などこれまでに数々の大ヒット作で印象的な役柄を演じ、一部で映画『007』シリーズの次期ジェームズ・ボンド役に内定したとのウワサもある俳優のトム・ハーディの姿を、イギリスのロンドン郊外のリッチモンドでキャッチした。
この日、半袖のTシャツにロンT、カーゴパンツを合わせたカジュアルな服装で、友人とショッピングにやって来たトム。途中、彼のことに気づいた複数のファンから写真をお願いされると、オフにもかかわらず、笑顔で記念撮影に応じた。
演じる役柄のイメージやコワモテなルックスとは裏腹に、入れ代わり立ち代わりやって来るファンと気さくに会話をするなど、嫌な顔ひとつせず対応。この模様を見ていたパパラッチの話では、写真を撮ろうと列をなすファンを見て、トムは気を悪くするどころかむしろ嬉しそうな感じだったという。
ちなみに、アメリカで最も有名な伝説のギャング、アル・カポネを演じた主演映画『カポネ』が
今年5月に配信公開され、大ヒットを記録したトムの今後の活動予定だが、映画『ヴェノム』の続編『Venom:Let There Be Carnage(原題:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ)』が2021年6月25日に全米公開される予定となっている。(フロントロウ編集部)