シンガーのザ・ウィークエンドが、ハロウィンパーティーに出席。ハロウィンパーティーでは、他のセレブ同様にザ・ウィークエンドも仮装をしたけれど、気合いが入りすぎて本人の面影が消えた。(フロントロウ編集部)

ザ・ウィークエンドの仮装が本気

 新アルバム『After Hours(アフター・アワーズ)』に収録されている楽曲「Blinding Lights(ブラインディング・ライツ)」がTikTokを中心に大ヒットしているザ・ウィークエンドは、アリアナ・グランデのニューアルバム『Positions(ポジションズ)』に収録されている「off the table(オフ・ザ・テーブル)」という楽曲でアリアナと2度目のコラボを果たし、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのニューアルバム『Magic Oneohtrix Point Never(マジック・ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)』のプロデューサーを務めたうえ、収録曲「No Nightmares」でコラボするなど、精力的に音楽活動を行なっている。

 そんなザ・ウィークエンドが、ハロウィンパーティーに参加。ザ・ウィークエンドが参加したと言われているハロウィンパーティーは、モデルであるケンダル・ジェンナーの25歳の誕生日会も兼ねられたイベントで、ザ・ウィークエンド以外にもヘイリー・ビーバーやキム・カーダシアン、ジェイデン・スミス、カイリー・ジェンナー、パリス・ヒルトンなどの豪華セレブが参加しており、それぞれハロウィンならではの仮装を楽しんだ。

 こうして多くのセレブが参加したハロウィンパーティー兼誕生日会に参加したザ・ウィークエンドだけれど、会場では誰よりも気合いが入った仮装をしており、もはや誰だか分からないほど。

 ザ・ウィークエンドが仮装したのは、映画『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』でエディ・マーフィーが演じたクランプ教授。ザ・ウィークエンドがクランプ教授になるまでに費やした時間は約6時間と言われており、そのかいあって本物のクランプ教授と見分けがつかないほど完璧に仕上げた。

 そしてザ・ウィークエンドがクランプ教授の姿のまま、キレキレで踊る様子をインスタグラムに投稿すると、その日の主役だったケンダルから「ベスト・ドレッサー」とコメントをもらった。

 ザ・ウィークエンドはハロウィンが大好きなようで、毎年本気すぎる仮装を披露することで知られており、2019年はジョーカーのコスプレで盛りあげ、2018年は当時交際していたモデルのベラ・ハディッドと共にティム・バートンが監督を務めたホラーコメディ映画『ビートルジュース』のキャラクターになって登場した。

 今年も本格的なハロウィン仮装を見せたザ・ウィークエンド。一方で、今回のパーティーはコロナ禍のなかでのハロウィンパーティーだったため、一部では“不適切”と批判の声もあがっている。(フロントロウ編集部)

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