俳優たちが各候補者をパロディ
民主党のジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏が、2020年アメリカ大統領選挙に当選確実となった数時間後に、アメリカの人気コメディ番組『Saturday Night Live(原題)』が放送した内容がさらにアメリカ国民の熱気を煽った。
現地時間11月7日の放送では、超人気コメディ俳優のジム・キャリーがバイデン氏を、マーヤ・ルドルフがハリス氏を、そしてアレック・ボールドウィンがドナルド・トランプ氏をパロディ。それぞれが勝利宣言や敗北宣言をおもしろおかしくスピーチして会場の笑いを誘った。
Joe Biden and Kamala Harris' victory speeches. pic.twitter.com/DRnMCeoqlh
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) November 8, 2020
Let's check in on the president's concession speech. pic.twitter.com/3If4UzQeXw
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) November 8, 2020
ジム・キャリーがドナルド・トランプを痛烈に皮肉る
そしてその後、ジムは「人生には、今のような状況があります。そこには勝者と…」と言ったあとに…?
「ルゥーーーザーーー!(Loser/負け犬)」
Joe and Kamala have a message for Donald Trump. pic.twitter.com/ybrPtFAyQM
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) November 8, 2020
大統領選に落選したトランプ氏のことを、負け犬だと大絶叫! これは、ジムが1994年に主演した映画『エース・ベンチュラ』の名セリフで、ここにきてそれを使い、大統領を痛烈に皮肉ったことに多くの人が大熱狂。
じつは、ジミーのバイデン氏のモノマネには当初批判も多く、ジミーがこれまでに演じた映画キャラクターの域を超えていないといったコメントも少なくなかった。そんななか、そういったコメントを逆手に取るかのように、1994年の『エース・ベンチュラ』の名セリフを引用してトランプ氏を煽ったジミー。暴言が多いことで知られるトランプ氏自身が「負け犬」といった言葉を頻繁に使うことも巧みに批判したジミーのモノマネによって、多くの笑い声が聞かれた。
トランプ氏が落選したことに関しては、以前トランプ氏が出演していたリアリティ番組『アプレンティス』で彼自身が言ったセリフである「YOU’RE FIRED(あなたはクビ)」という言葉を多くのアメリカ国民が引用する姿が目撃されており、トランプ氏のこれまでの行動の結果、国民によってクビにされたのだという民主主義の在り方を叫ぶ国民も多い。ジミーのこの叫びもまた、そんな国民の熱狂を煽るものとなった。(フロントロウ編集部)