映画『ファンタスティック・ビースト3』で前作に続き演じる予定だったゲラート・グリンデルバルド役を降板したジョニー・デップが、降板が決定する前、ワンシーンだけ最新作の撮影に参加していたことが明らかに。そのたったワンシーンのギャラの額がハンパない…!(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップに支払われるギャラが判明

 2018年公開の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に続き、最新作でもゲラート・グリンデルバルドを演じる予定だった俳優のジョニー・デップが、自身の元妻で俳優のアンバー・ハードに対して暴力を振るった「Wife Beater(妻を虐待する者)」と呼んだイギリスの大衆紙The Sunの発行元を名誉毀損で訴えた裁判で、英裁判所がジョニー側の訴えを棄却したことをうけて、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作・配給元であるワーナー・ブラザースがジョニーにグリンデルバルド役を降りることを要請。

 それに応じたジョニーは、後日、「ワーナー・ブラザースから『ファンタスティック・ビースト』で演じたグリンデルバルド役を辞退して欲しいとの要請があり、私はそれを尊重し、リクエストに応じることにしたことをお知らせします」と、グリンデルバルド役を降板したことを自らの口で発表した

画像: Photo:©︎HEYDAY FILMS/WARNER BROS. / Album/Newscom

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 そんななか、降板が決定する前、ジョニーがワンシーンだけ最新作の撮影に参加していたことがわかった。しかも、その分のギャラもちゃんと支払われるそうで、米The Hollywood Reporterによると、その額はなんと10億円超! でも、たったワンシーンの撮影でなぜここまで高額のギャラがもらえるのか? じつは、そこにはあるからくりが。

 ジョニーの契約書にはペイ・オア・プレイ契約といって、“何かしらの事情があって映画の制作が中止になった場合や、役が再キャスティングされた場合も、約束した出演料を全額支払わなければならない”という項目が盛り込まれており、グリンデルバルド役を途中降板したからといってギャラが半減するようなことはなく、満額で支払われることになっている。このペイ・オア・プレイ契約は、ジョニーにかぎらずハリウッドで活躍する大物俳優にとっては一般的な契約方法だそう。

 ちなみに、代役の有力候補として、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でグレイブス(グリンデルバルドが変身した姿)を演じた俳優のコリン・ファレルの名前が挙がっている。また、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で撮影が遅れていることや、ジョニーの後任がまだ決まっていないことなどもあり、アメリカでの公開予定日が2021年11月2022年7月に変更になった。(フロントロウ編集部)

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