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『ザ・バットマン』のキャットウーマンとしてさらなる人気を集めるゾーイ・クラヴィッツの経歴を振り返る。(フロントロウ編集部)

人気に勢いが増しているゾーイ・クラヴィッツ

 マット・リーヴス監督による映画『ザ・バットマン』でキャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツは、その独特な雰囲気とスタイルでファンを惑わし魅了している。そんなゾーイって、一体何者?

画像: 人気に勢いが増しているゾーイ・クラヴィッツ

ゾーイ・クラヴィッツの家族は超豪華

 1988年に生まれたゾーイは、俳優のリサ・ボネットとレジェンド的ミュージシャンのレニー・クラヴィッツを親に持つ。また、レニーの母でゾーイの祖母であるロキシー・ローカーも俳優。リサとレニーはゾーイが5歳の頃に離婚しており、ゾーイは11歳までを母と、その後は父と一緒に暮らした。リサは2005年にジェイソン・モモアと交際を始めて2017年に結婚したため、ジェイソンはゾーイの義父でもある。

画像: 2010年にパーティーで集まったジェイソン・モモア、リサ・ボネット、レニー・クラヴィッツ、ゾーイ・クラヴィッツ。

2010年にパーティーで集まったジェイソン・モモア、リサ・ボネット、レニー・クラヴィッツ、ゾーイ・クラヴィッツ。

画像: 2020年にサンローランのファッションショーを鑑賞したレニー・クラヴィッツとゾーイ・クラヴィッツ。

2020年にサンローランのファッションショーを鑑賞したレニー・クラヴィッツとゾーイ・クラヴィッツ。

 現在ではゾーイも人気俳優となり、メディアの前に家族と一緒に姿を見せることもあるけれど、10代の頃には美しい親の存在や、通っていた学校が合わなかったことなどから、過食症になっていたことを明かしている。現在の状態は「OK」だとはしながらも、注意はしていると2020年に米Elleで話した。

ファンタスティック・ビーストからX-MENまで引っ張りだこ

 そんなゾーイは、2007年公開の映画『幸せのレシピ』でデビュー。2011年には『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でエンジェル・サルバドーレ役に抜擢され、2015年の大ヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ではトースト役に起用。『ファンタスティック・ビースト』シリーズではリタ・レストレンジを演じ、ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』ではボニーを演じと、俳優としてのゾーイの勢いは加速するばかり。そしてついに、『ザ・バットマン』のキャットウーマン役を獲得!

画像: ファンタスティック・ビーストからX-MENまで引っ張りだこ

前キャットウーマンのアン・ハサウェイのお墨つき

 キャットウーマン役は、じつはゾーイにとって因縁がある。彼女は、クリストファー・ノーラン監督によるDCコミックス映画の『ダークナイト』3部作のオーディションを受けようとしたけれど、外見によって受けさせてすらもらえなかったと米NYLONのインタビューで明かしている。

「『ダークナイト ライジング』では、私の見た目が“都会的すぎる”っていう理由で小さな役のオーディションすら受けさせてもらえなかった。「一体、物語と何のか関係があるの?」って納得がいかなかったな。だって、私には「よう、バットマン、元気?調子どう?」みたいなチャラい役しかできないって勝手に決めつけられているみたいだった」

 ちなみに、ゾーイがこの時にキャットウーマン役を志望していたかどうかは分からないけれど、『ダークナイト ライジング』ではアン・ハサウェイがキャットウーマンを演じた。アンはゾーイへのアドバイスを求められた時に、「階段から降りてくる彼女を見たでしょ?うん、彼女は私のアドバイスを必要としてないよ」と話し、ゾーイによるキャットウーマンを絶賛している。

画像: 2020年10月にイギリスのリヴァプールで、『ザ・バットマン』の撮影に臨むゾーイ・クラヴィッツ。

2020年10月にイギリスのリヴァプールで、『ザ・バットマン』の撮影に臨むゾーイ・クラヴィッツ。

モデルや歌手としての一面も

 そんな苦い経験をしたゾーイだけれど、一方でその確固たる独特な雰囲気は支持を集めており、モデルとして様々なファッション雑誌の表紙を飾り、高級ファッションブランドのキャンペーンの主役として起用されてきた。

 そして、ゾーイの俳優以外の顔で忘れてはならないものといえば、ミュージシャン。Elevator Fightというバンドでフロントを務めていた彼女は、2014年より自分のバンドであるLolawolfを組んで活動。2008年のアメリカ大統領選挙でバラク・オバマ氏を支持するためにウィル・アイ・アムが公開したミュージックビデオ「ウィー・アー・ザ・ワンズ」でも、歌声を披露した。最近では、2018年にジャネール・モネイがリリースしたアルバム『ダーティー・コンピューター』の収録曲「スクリュード」でフィーチャリングしている。

 ゾーイの魅惑的な雰囲気は、ハリウッドでも他に類を見ない。キャットウーマンの撮影写真では、すでに新たなキャットウーマン像を構築しているとしてファンから評価を受けているゾーイは、この先も様々なキャラクターを演じてファンを魅了してくれそう。(フロントロウ編集部)

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