2020年秋冬メイクのトレンドとして、いま海外では、深みのある「グリーンアイシャドウ」が大注目。温かみのある上品な色合いで肌なじみが良く、セレブたちもこぞって取り入れ中。そんなグリーンアイシャドウを上手に取り入れる4つの塗り方をご紹介。(フロントロウ編集部)

セレブも夢中!グリーンメイクが大注目

 秋冬カラーのひとつとして知られる“深みグリーン”は、いつものメイクにプラスするだけで、一気に秋冬らしいモダンな印象に仕上げてくれる人気のカラー。

 とくに、今シーズンはオシャレなセレブたちからも注目を集めており、ニューヨークを拠点に活躍するメイクアップ・アーティストのケイシー・スピカードは「今シーズンは、ラメ感のある“アーミーグリーン”や“カーキ”のアイシャドウの人気が高いね」と米Glamourでコメント。なかでもブラウンのアイシャドウと組み合わせて楽しむ人が増えているという。 

 また、ケイシーは「これらの(グリーンの)色合いは、目の色や肌色にかかわらず幅広く楽しめるから、この秋冬さらにグリーンの人気が加速すると思う」と予想している。

 そんな大人気のグリーンアイシャドウだけれど、なかには「使いこなすのが難しそう…」と思っている人もいるのでは? そこで、今回はグリーンアイシャドウを浮かせずに上手に使いこなすテクニックを4つご紹介。

アイライン風に入れて上品な印象に

 グリーンを手軽に楽しみたい人は、アイシャドウを“ラインのように”使ってみるのがおすすめ。目のキワに沿って入れることで、シンプルながらモダンな印象に仕上がる。モデルのエミリー・ラタコウスキーのように、下まぶたにブロンズカラーのアイシャドウを入れても素敵。

画像: モデルのエミリー・ラタコウスキー

モデルのエミリー・ラタコウスキー

ヘイローアイズでトレンド感UP

 印象的な目元に仕上げたいなら、立体的なヘイローアイズが可愛い。ヘイローアイズとは、目頭と目尻に濃いめのアイシャドウを塗って陰影を作り、目の中心部分に明るい色をのせるテクニックで、目力アップが期待できる。モデルのヘイリー・ビーバーは、グリーン×ゴールドで華やかな印象に。

オレンジ×グリーンで印象的に

 グリーンアイシャドウを使うときに迷いがちなのが、リップの色。目元を引き立てるベージュやピンクのリップも素敵だけれど、秋冬メイクを思いっきり楽しむならブリックオレンジがおすすめ。深みのあるグリーンと相性が良く、季節感のあるモダンなメイクに仕上げてくれる。

スモーキーアイでシックな目元に

 なにかとイベントが多いこれからの季節。夜のディナーやナイトアウトを楽しむなら、大人っぽくてシックな印象のスモーキーアイがぴったり。あえて黒ではなく、グリーンと好相性のブラウンと組み合わせてソフトに仕上げるのがコツ。目頭にラメアイシャドウを入れると、より華やかさアップ。

画像: 女優のゼンデイヤ

女優のゼンデイヤ

 この秋冬トレンドのグリーンアイシャドウ。コツさえ掴めば、だれでも簡単に普段のメイクに取り入れることができるので、オシャレなアイメイクに挑戦したい人は、ぜひこの機会に試してみて。(フロントロウ編集部)

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