マーク・ラファロ、Netflix新作でライアン・レイノルズの「パパ」に

タイムトラベルをテーマにした新作映画がNetflixで制作へ

　『ジ・アダム・プロジェクト（原題：The Adam Project.）』と題された新作SF映画がNetflixで制作されることが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。

　『ジ・アダム・プロジェクト』は、ライアン・レイノルズ演じる主人公が未来を救うという目的で、13歳当時の自分に助けを求めるために過去へとタイムトラベルをするという物語。タイムトラベルした先で、現在の主人公と同い年である、頭脳明晰な科学者の父親をマーク・ラファロが演じるという。

　本作に出演するキャストとしては他に、ライアン演じる主人公がタイムトラベルした先で、主人公の若かりし頃の母親を映画『ダラス・バイヤーズクラブ』などで知られるジェニファー・ガーナーが演じることが発表されているほか、MCU映画でガモーラを演じ、『アベンジャーズ』シリーズでマークと共演したゾーイ・サルダナが主人公の現在の妻を演じる。また、映画『ゲット・アウト』のキャサリン・キーナーが、マーク演じる科学者から技術を盗むヴィランを演じることも発表されている。

　マークがライアンの“同い年の父親”を演じるというだけで既に興味がそそられるが、MCU映画でハルクことブルース・バナーを演じてきたマークと、同じマーベル映画『デッドプール』シリーズでデッドプールを演じてきたライアンという、2人のマーベルヒーロー同士が共演するという事実にも胸が高鳴る。ちなみに、マークとジェニファーは2004年公開のラブコメ映画『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』でカップルを演じた同士なので、こちらの2人が主人公の両親として共演するのも楽しみな要素の一つとなっている。現時点で配信日は明らかになっていない。

11月22日に誕生日を迎えたマーク

　ちなみに、マークは11月22日に53歳の誕生日を迎えた。MCU作品でブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンも誕生日が同じで、彼女は今年で36歳に。

　MCU映画でアイアンマンことトニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr.は2人の誕生日を祝して、過去に3人で撮影した写真をツイッターに投稿。「本当に誕生日おめでとう。世界は2人のことを知ることができて幸運だよ」とコメントして、2人を祝福した。

　一方、マーク本人は、誕生日にお風呂に入っているところを収めたサービスショットをインスタグラムに投稿している。

（フロントロウ編集部）

マーク・ラファロ、ハルクを演じるようアイアンマン役ロバート・ダウニーJr.から説得された - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

映画『アベンジャーズ』シリーズでハルクを演じたマーク・ラファロが、アイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.からシリーズへの出演を説得されていたことを明かした。（フロントロウ編集部）

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