マイリー・サイラス、ドラァグクイーンによるハンナ・モンタナのパフォーマンスに大興奮

マイリー・サイラスの誕生日会が開催

　ディズニー・チャンネルのドラマ『シークレット・アイドルハンナ・モンタナ』で一躍人気になり、現在はシンガーや俳優として活動しているマイリー・サイラスが、11月23日に28歳の誕生日を迎えた。

　インスタグラムでは、セレブやファンがマイリーの28歳の誕生日をお祝いしており、プライベートでは家族や仲間に祝ってもらっており、誕生日パーティーも開催された。親交があるデザイナーのジェレミー・スコットなどが招かれ、屋外で行なわれた誕生日パーティーには、ステージが用意されており、そこではドラァグクイーンたちが集合。そして、ステージ上では、「7 Things（7 シングス）」などの過去のマイリーのヒット曲をパフォーマンスして盛りあげた。

　そんな誕生日パーティーでマイリーがとくに大喜びしたのが、自身の出世作である『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』時代の名曲である「The Best Of Both Worlds（ザ・ベスト・オブ・ボース・ワールズ）」のパフォーマンス。2人のドラァグクイーンが、当時のマイリーが着用していたような衣装でパフォーマンスしており、その様子を見ていたマイリーはノリノリなうえ大爆笑。最後は、2人に大きく手を振って別れを告げた。

　このミニコンサートは、大成功のうちに幕を閉じ、最終的にはマイリーもステージにあがるほど大盛りあがり。

28歳のマイリーは音楽活動に勤しむ

　マイリーは現在シンガーとしての活動に力を入れており、先日には以前からコラボのウワサが絶えなかったイギリス人シンガーのデュア・リパとコラボ曲「Prisoner（プリズナー）」をリリース。

　そして11月27日には、前作『Younger Now（ヤンガー・ナウ）』以来、約3年ぶりとなるアルバム『Plastic Hearts（プラスティック・ハーツ）』のリリースが決定。『Plastic Hearts』には、デュアとのコラボ曲「Prisoner」はもちろん、8月にリリースしたシングル「Midnight Sky（ミッドナイト・スカイ）」やイギリスのパンク・ロックバンドであるジェネレーションX解散後、ソロとして大成功を収めたビリー・アイドルとのコラボ曲「NightCrawling（ナイト・クローリング）」、そしてジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツとしてロックの殿堂入りを果たしたジョーン・ジェットとのコラボ曲「Bad Karma（バッド・カルマ）」など計12曲が収録される。

　さらに約3年ぶりのアルバム以外にも、メタリカのカバーアルバムを制作していることも明かしており、ここ数年のマイリーは今まで以上に精力的に音楽活動を行なっている。（フロントロウ編集部）