メーガン・ジー・スタリオンがアニメのキャラに変身
2020年は7月に、ビヨンセがリミックスに参加した「Savage(サヴェージ)」で全米シングルチャートの首位を獲得し、翌8月にもカーディ・Bとのコラボ曲「WAP」で再び首位に返り咲き、そしてファーストアルバム『Good News(グッド・ニュース)』をリリースするなど、今最も勢いのあるラッパーの1人であるメーガン・ジー・スタリオン。
シンガーとしてだけではなく、その影響力の大きさから、映画『ワンダーウーマン』の主演俳優ガル・ガドットやプラスサイズモデルの先駆者として知られるアシュリー・グラハム、元ディズニー・チャンネル・スターでシンガーや俳優として活躍するソフィア・カーソンが名を連ねる人気コスメブランドのレブロン(REVLON)のグローバルブランドアンバサダーに就任するなど、ますます活動の幅を広げている。
そんなメーガンは大の日本のアニメファン。これまでメーガンは、日本の人気漫画『NARUTO-ナルト-』がデザインされたコーチ(Coach)のTシャツを着用したり、お気に入りと公言する『僕のヒーローアカデミア』などのマンガをネイルのデザインに取り入れたりするほど日本のマンガを愛してやまない。
そしてアニメ好きが高じて、アメリカで100万人以上が登録する日本のアニメサイトであるクランチロール(Crunchyroll)とコラボし、日本語がデザインされたグッズをリリース。かなりのアニメ好きであるメーガンが、今回は自らアニメのキャラクターになりきった。
メーガンが変身したのは、大ヒットを記録し、実写映画にもなったアニメ『賭ケグルイ』に登場する蛇喰夢子。今回メーガンがチャレンジした蛇喰夢子は、ギャンブルに支配された名門百花王学園に転校してきた美少女として劇中に登場。なかなかハードルが高い蛇喰夢子のものまねをしたメーガンがこちら。
メーガンは自身がアンバサダーを務めるレブロンのコスメを使い蛇喰夢子に変身。「ユメコ・ジー・スタリオン」とキャプションをつけ、ファンを沸かせた。
メーガン流の蛇喰夢子は、かなり強いイメージに仕上がったけれど、ファンはコメント欄にて絶賛。今回は『賭ケグルイ』に登場する蛇喰夢子に変身したメーガンだったけれど、日本のアニメ好きであるメーガンは果たして次はどのキャラクターに挑むのか。(フロントロウ編集部)