テイラーのライブパフォーマンス作品が日本でも配信
テイラー・スウィフトがリモート期間中に制作し、この夏大ヒットを記録した最新アルバム『folklore』に収められた全 17 曲をテイラー自身が監督を務め撮影した、ライブパフォーマンス作品『folklore: ロングポンド・スタジオ・セッション』。この作品は以前テイラーが「えっと、今日は11月24日。24-11=13でしょ? だから、みんなにお知らせがあります。この映画は、まだみんな観たことがないよ。『folklore: ロングポンド・スタジオ・セッション』が、米西海岸時間の今夜0時にディズニープラスで配信開始します!」とサプライズで発表し、すでに海外のDisney+ (ディズニープラス)ではすでに配信されていたけれど、ついに日本での配信日が決定した。
テイラーが全 17 曲を一挙に披露するほか、それぞれの楽曲に秘められた想いやエピソードが披露される『folklore: ロングポンド・スタジオ・セッション』の日本公開日は、12月4日。
『folklore: ロングポンド・スタジオ・セッション』は、ニューヨーク州北部の自然豊かな歴史あるロングポンド・スタジオで撮影され、『folklore』の共同プロデューサー、アーロン・デスナーとジャック・アントノフ、そして収録曲「exlie」でコラボレーションをしたボン・イヴェールをゲストに迎え、これまでアルバムのリモート制作では叶わなかった、直接顔を合わせ演奏した楽曲セッションなど、ここでしか見られない貴重な映像がふんだんに使用されている。
さらにパフォーマンスの合間には、テイラーと共同制作者たちが各楽曲の制作過程や曲に込めた意味などをディスカッションする様子や、リモートで制作した苦労や喜びを語り合う貴重なシーンも盛り込まれ、大ヒットを記録したアルバム制作の背景からテイラーの音楽への想いまでを楽しむことができる。
これまで知られていなかったテイラーのアルバム制作の裏側などが垣間見られる『folklore: ロングポンド・スタジオ・セッション』は、Disney+ (ディズニープラス)にて12月4日より日本独占配信される。(フロントロウ編集部)